見出し画像

Vol.13 2013・2014〜プロ3・4年目〜

僕と鹿島アントラーズに同期で入った年上の先輩がいるんですよ、彼はとても良い人。

マニアならこれだけ言って分かる人もいるかも?

西 大伍

今、ヴィッセル神戸に所属している選手です。

2013年、チームの始動日前に当時お世話になっていた所の合宿で大伍くんと一緒にハワイに行きました。

勿論練習は2部練習、内容は主にフィジカル的なものでウェイトトレーニングからスプリントまで、ちなみにその時ハワイを出る頃には体重が2〜3kgは増えてたかなぁ。

スケジュール合間の時間で大伍くんには色んな所に連れてってもらいました。

上の写真は、ホテルからダイヤモンドヘッドまで走った時の。
2人とも若い。笑

そう、僕ら鹿島時代そこそこ付き合い濃かったんです。

岩政大樹さんもそうですけど、キャラが濃い人が周りに多いのでまた別記事で各々書きたいですね。

.
.
.
若い時はフィジカルに関する自分の正解を見つけづらいので様々なトレーニング法を体験した方が良いと個人的には思います。

私自身、今年28歳になりますが、自身のパフォーマンスが出やすいコンディションを調整出来る様になるにはやはり経験が必要でした。

人によってやり方も感じる感覚も様々なので、何が自分に合ってるのか見極めるには若い時から色々試して試行錯誤する事にあります。

ベテラン選手の調整法が上手いのはオンオフを使い分け、息の抜き所を知っているからでしょうか。

.
.
.
この年は無冠に終わり、お世話になった岩政大樹さんが鹿島アントラーズを退団した年でした。

最終戦、個人的には勝利で大樹さんを送り出したかったんですが、敗戦。

3年間に渡って側で成長させてもらった先輩に少しでも気持ち良く、去って欲しかったんです。

試合後のスピーチをスタジアムのウォーミングアップ場で泣きながら聞いていたのは、ここだけの話。

2014年

ブラジルW杯。

私は出場出来ませんでした。

初戦・コードジボワール戦はイベント先の陸前高田市でサポーターの皆さんと見ました。

「4年後は必ず自分がプレーする」

そう強く思ったのを覚えています。

9月、新生日本代表に招集され、代表デビュー戦で初ゴールも決めました。

当時監督だったハビエル・アギーレは半年後に解任されますが、私を4-3-3のインサイドハーフにすえ、僕の能力を活かしてくれました。

代表選手の中でも彼のパーソナリティや練習を好意的に受け取る選手が多く、もしそのまま続けてくれたらどんなチームになっていたか、ポテンシャルを秘めたものでした。

10月、シンガポールでブラジル代表と試合をし、0-4で敗れました。

自分のミスが原因でゴールも許し、彼らを前に何も出来なかった事は一つ、新たな取り組みをスタートさせる出来事になりました。

帰国後、1人のトレーナーに連絡をし、パーソナルトレーニングの手伝いをして欲しいと頼みました。

TVでは気付きづらかったかもしれませんが、ブラジルと戦ったシンガポールのスタジアムはまだ出来たばかりで、ピッチの質は軽い砂浜を走っている様な感覚に陥りました。

私が足を取られ、いつもの様にプレー出来ないピッチの上でブラジル代表の選手達は軽々とプレー。

彼らの体に触る事さえも出来ませんでした。

そんな体験から体の動かし方をより改善する必要があると考え、トレーナーに相談しました。

僕にとっては数ある敗戦の中でも大きな転換点になる試合となりました。


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
note.user.nickname || note.user.urlname

いただいたサポートはUDNSPORTSによる社会貢献活動費として使わせていただきます。 ご賛同頂ける方は、サポートをお願いします。

😎👏
282

こちらでもピックアップされています

#スポーツ 記事まとめ
#スポーツ 記事まとめ
  • 4255本

noteに公開されているスポーツ系の記事をこのマガジンで紹介していきます。

コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。