絶対慶應！私の遠回り合格体験記

こんばんは、新メンバーのななみです！とにかく東京に出たい！と慶應義塾大学を目指した私の受験体験記です。ぜひ最後まで読んでいってください🌼

①プロフィール

那覇国際高校国際科出身の仲村七海です。現在は慶應義塾大学文学部日本史学専攻に所属しています。一般入試で入学しました。

②現在の進路先の決め手（きっかけや理由など）

中学生の頃から国際関係学などに興味があり、高校生の頃はジャーナリズムを学びたいと思っていました。高校2年生の時、当時の数学の先生、いずみんに相談したところ、「やっぱり早慶じゃない？」と言われ、慶應にピーン！ときたのがきっかけです。県外の大学を目指す時、特に関東の私大だと、同じくらいのレベルにたくさんの大学が集まっています。私は、キャンパスの雰囲気が通学のモチベーションにつながると思ったので興味のある大学に実際に足を運んでみたりしました。やっぱり実際自分の目で見てみると直感的に自分に合いそうかどうかわかると思います！私はキャンパスを訪れてやっぱり早稲田より慶應が好きかも...と思い慶應を第1志望に。安直ですね（笑）私は実際に足を運んだ中で気に入った大学をいくつか受験したので、状況が許せばぜひ直接キャンパスを見にいってみるのをお勧めしたいです！（気になる大学に通うOPEのメンバーにコンタクトをとってみるのもありかも！？）

③高校時代・受験生時代

高校生の間は英語ディベート部に所属していて、結構ガッツリ部活漬けの日々を送っていました。県の短期留学プログラムに参加したり、高校3年生のときにアメリカのワシントン州に10カ月間留学していました。高校生の頃は、中学の頃から通っていた英語の塾と1年間だけ数学の塾に通っていました。アメリカから帰国した後、すぐに卒業し慶應のAO入試を受けようと、AO入試に特化したオンラインの塾に通っていましたが、1回目の受験では失敗してしまったので浪人を決意し、即解ゼミに入塾しました。私大コースで英語、国語、日本史の3教科に絞って勉強を始め、AO入試の対策や小論文の対策も指導してもらいました。浪人の1年間はキツかったというよりも楽しんで勉強できたと思います。即解ゼミ、おすすめです！笑

・私大併願校について
センター試験最後の年ということもあり、後がなかったのでみなさんがびっくりするくらいの数の大学を受験したと思います。受験料を払ってくれた両親には感謝しかありません。絶対に出世返しします！でも、本土の私大専願の人だと、私のような併願の仕方はごく普通です。私大専願を考えている人がいたら相談に乗れるかもしれません！気軽に連絡してください！
第1志望の大学から、合格は確実だろうという大学までの各レベルに1、2校ずつ分布させました。それでも自分がいきたいと思える大学しか選ばなかったのでどの大学に入っていたとしても大学生活を楽しんでいたと思います！全部に合格したわけではありませんが、参考までにどうぞ！

一般入試（志望順です）
慶應義塾大学　法学部・文学部
明治大学　国際日本学部
学習院大学　法学部・国際社会科学部
東洋大学　国際学部
神奈川大学　法学部

センター利用
青山学院大学　国際政治経済学部
明治学院大学　法学部
獨協大学　法学部

AO入試
早稲田大学　国際教養学部

④大学進学を目指すみんなに伝えたいこと

私は、これまでなんとなくいい感じに生きてきて大学受験を失敗して初めて挫折というものを味わいました。留学で卒業が1年遅れたこともあり、浪人時代は自分だけ時間が止まっているような気がして劣等感を感じたことも多々ありましたが、その経験から、このOPEの活動を通して、高校生だけでなく大学進学を目指すみんなを応援していきたいと思っています。
受験生の時はTwitter、Instagram、YouTubeのアプリはスマホから消していたので代わりにスタプラを日記のように使ったりしていて、時々、「クルクラ」という受験生向けの動画を作っているYouTuberの動画を見てモチベーションを高めていました！クルクラ、結構おすすめです！
大学受験において、私が一番大切だなと思うのはプライドを捨てることです。どんなに初歩的なことでも知ったかぶりをすることが一番いけないと思います。私は、現役の時、「慶應を目指しているのにこんなこともわからないの？」と思われるのが嫌で、わからないことに向き合わず逃げていたところがあると思います。浪人時代は、できなくてどんなに心が折れそうになっても先生に繰り返し聞いたり、丁寧に予習復習したりすることを心がけていました。自分の弱さに向き合おうとしている人を馬鹿にする人はほとんどいません。自分ができないことは素直に認めて、世界一のバカになったつもりで受験勉強に取り組みましょう！どんなにできなくても受験当日までにできるようになればいいんです。脳を騙せばきっとあなたの脳がスポンジのように知識を吸収してくれると思います！

最後まで読んでくれたみんなに伝えたいことは、D判定しかとったことがなくても第1志望合格は無理じゃないということです！勉強方法は私立を目指す人と国公立を目指す人で変わってくると思うのでまた別の機会に詳しく書きたいと思います。大学進学を目指すみんなに桜咲きますようにと願っています。一緒に頑張っていきましょう。最後まで読んでいただき、ありがとうございました！