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“僕の方が勉強させてもらっている。”高橋源一郎が語る『答えより問いを探して 17歳の特別教室』。

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大人前夜のきみたちへ。

学校では教えてくれない本物の知恵を伝える白熱授業。

【「17歳の特別教室」シリーズ第一弾】

高橋源一郎『答えより問いを探して 17歳の特別教室』(講談社)

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舞台となったのは和歌山県橋本市にある、きのくに高等専修学校。

二日に渡って行われたこの授業。

タイトルは「5と4分の3時間目の授業」。

そして1日目の授業が「たぶん、読んじゃいなよ!」、

2日目の授業が「なんとなく、書いちゃいなよ!」。

高橋先生はどんな思いを持ってもの授業に望んだのか?

そしてどんな授業が行われたのか・・・

“僕の方が勉強させてもらっている”

“先生は「何で」に答える前に次の「何で」を誘発させてあげた方がいい”

“マイノリティになった時に、考えなければ生きていけない・・・”

そして授業では伝えきれなかった

ル・グィンの「左ききの卒業式祝辞」の中身とは・・・

じっくりとお聴きください。

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高橋源一郎

作家、元明治学院大学教授。1951年、広島県生まれ。1981年、『さようなら、ギャングたち』で第4回群像新人長編小説賞優秀作を受賞しデビュー。1988年、『優雅で感傷的な日本野球』で第1回三島由紀夫賞、2002年、『日本文学盛衰史』で第13回伊藤整文学賞、2012年、『さよならクリストファー・ロビン』で第48回谷崎潤一郎賞、2019年、第70回NHK放送文化賞を受賞。他の著書に『一億三千万人のための小説教室』『ぼくらの民主主義なんだぜ』『読んじゃいなよ!―明治学院大学国際学部高橋源一郎ゼミで岩波新書をよむ』など多数がある。最新刊は講談社『答えより問いを探して 17歳の特別教室』。

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