最果タヒの詩世界。『夜空はいつでも最高密度の青色だ』

ずっとレンズみたいな詩を書きたかった。

街中の音、テレビをつけながら音楽・・・

音の洪水に圧をかけられて 反抗するようにポンッと言葉が生まれてくる。

道に花が咲いていたら嬉しいように そういう出会いが詩にもあったら・・・


今、注目を集める詩人は何を考えどう言葉を紡いでいるのか?

詩人、最果タヒが語る。

夜空はいつでも最高密度の青色だ』(リトルモア)

前作『死んでしまう系のぼくらに』が詩集としては

異例の大ヒットとなった最果タヒ。

最新詩集『夜空はいつでも最高密度の青色だ』(リトルモア)も

既に多くの人に読まれている今最も注目の一冊。

小説、HP、SNS。

その表現はフィールドを越えて時空を駆け巡っている。

あなたは、最果タヒの詩世界をどう読み解く?

本人の肉声による貴重なインタビューをじっくりとどうぞ!

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最果タヒ

1986年、神戸市生まれ。2006年現代詩手帖賞を受賞。2007年詩集『グッドモーニング』刊行、同作で中原中也賞受賞。2012年詩集『空が分裂する』、2014年詩集『死んでしまう系のぼくらに』刊行、後者で現代詩花椿賞受賞。小説家としても活躍、2015年『かわいいだけじゃない私たちの、かわいいだけの平凡。』『星か獣になる季節』、2016年『渦森今日子は宇宙に期待しない。』、共著に『かけがえのないマグマ 大森靖子激白』。最新詩集『夜空はいつでも最高密度の青色だ』(リトルモア)


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