川村元気が描く、“恋愛”。『四月になれば彼女は』を語る。

人間にコントーロルできない3つのこと。

『世界から猫が消えたなら』のテーマは「死」、

『億男』のテーマは「お金」。

そして今回、最新作『四月なれば彼女は』(文藝春秋)で描くテーマは

             「恋愛」。

天空の湖、ウユニ塩湖から届いた一通の手紙。

そこから始まる12ヶ月の愛の移ろい、恋の行方。

川村元気が描き出す恋愛とは・・・


また、映画プロデューサとして「世界から猫が消えたなら」、

「怒り」「何者」そして「君の名は。」と今年を代表する作品を

次々と世に繰り出した川村さん。その仕事術、流儀についても

たっぷりとお伺いしている永久保存版のコンテンツです。

じっくりとお聴き下さい。

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川村元気

1979年横浜生まれ。上智大学文学部新聞学科卒業。『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』『バクマン。』『バケモノの子』『君の名は。』『怒り』『何者』などの映画を製作。2011年に優れた映画製作者に贈られる「藤本賞」を史上最年少で受賞。12年には初小説『世界から猫が消えたなら』を発表。同書は本屋大賞へのノミネートを受け、130万部突破のベストセラーとなり映画化された。他著作として、中国での映画化も決定した小説第2作『億男』、対話集『仕事。』『理系に学ぶ。』『超企画会議』など。最新作は『四月なれば彼女は』(文藝春秋)。


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