我々は、どこへ行く・・・ 池田清彦『進化論の最前線』
我々はどこから来て
何者であり
どこへ行くのか・・・
人類最大の命題を説く、そのキーとなるのが進化論。
その最前線を説きつつ人類の今とこれからを思考する
池田清彦『進化論の最前線』(集英社インターナショナル新書)
ダーウィンとファーブルの進化論での論争について、
現代進化論の主流派であるネオダーウィニストの考えについて、
iPS細胞、ゲノム編集、そして世間を騒がせたSTAP細胞まで
池田先生が語ります。
マンモスは蘇る!かもしれない・・・
そしてお話は生命倫理、さらに人類の今とこれからについて。
我々を待ち受ける運命はやがて悲しき・・・
じっくりとお聴き下さい。
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池田清彦
生物学者、評論家。1947年、東京都生まれ。東京教育大学理学部卒業。東京都立大学大学院生物学専攻博士課程修了。山梨大学教育人間科学部教授を経て、早稲田大学国際教養学部教授。構造主義を生物学に当てはめた「構造主義生物学」を提唱。その視点を用いた科学論、社会評論なども行っている。『38億年 生物進化の旅』『「進化論」を書き換える』(共に新潮文庫)など著書多数。最新刊は集英社インターナショナル新書『進化論の最前線』。
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