見出し画像

#22|出戻りまで(その1)

こんばんは、学芸の岩切です。

昨日から、スタッフ全員、2階に戻ってきました。今の私の席からみたオフィスがこんな感じです。視線も抜けすぎず、なおかつ、どかんと奥まで見通せて、すでにものすごく快適です。

まだ引っ越し中で段ボールも山積みですが。

週末も不在にしていたので月曜午後に会社に戻ると、すでにいつもの2階に出戻っていた編集・総務室。・・・プロの仕事、本当にあっというまでした。

前の様子から比べると、

もう、いろいろすごい変わりよう!あちこち出歩いてレポートがてんでおっつかないまま、細かくビフォーアフターを説明したい気持ちをひとまずひっこめて、少しでも挽回します。

まずは12月20日の定例会議の様子から。

3階会議室はトップライトの遮光工事のためビニールで養生されているなか、その部屋で現場監督の寺嶋さんと設計の松本さん、弊社スタッフで工事の進捗確認です。

工程を日々調整して走り続けてくださった松本さん、寺嶋さん、毎日毎日朝早くから夜遅くまで、本当にありがとうございました。

と、このレポートを書いている今も、寺嶋さんはお一人で引き渡し後も残務をこなしてくれていました。今日もお疲れ様です。

みささぎ松本さんも、ここまで親切に対応してくださる方はまずいないという寺嶋さん・・・! には改めて御礼をお伝えするとして、、、その翌日、21日には、松本さんレポにもあった家具搬入でした。

一個一個がしっかりしている分、むちゃ重そう。今私がレポートを書いているこの机も、数日前まで北海道の旭川にあったんですね~

ものすごい量の組み立て家具、秋友さんはじめ皆さんこの日と翌日は付きっきりで組み立ててくれていました。

こんな感じで一個一個組み立てられていき、あっというまに2階は様変わり。そして22日の様子。机の組み立てと同時に、東西の壁一面に本棚が取り付けられていきます。

1日がかりで机や棚が組み立てても、なにやらダボが足りなくなったとかで組み立て工事が押し気味。少しピリピリとしている中で、どんどん完成が見え始めたオフィス。

これは「紙見本」という本文紙や表紙、カバーにつかう紙などの見本を収納するための特注家具。扉を付ける前です。紙見本のためだけにつくられた棚!そんな贅沢な話あっていいのか、ということで、図面を見てるときから一番興奮していたものが現実に。

そして取っ手のかわいいこと。真鍮という素材を社内で見ることなんて一生ないと思ってました。(つづく)



いただいたサポートは、当社の出版活動のために大切に使わせていただきます。