京都駅北西徒歩5分にある建築・まちづくり系出版社「学芸出版社」ビルのリニューアルレポート。設計を担当する建築家・松本崇さんと、学芸編集部員が綴ります。
[設計監理]みささぎ一級建…
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#京都
#9|眠れるタンカー
こんにちは、学芸の松本です。
トップの画像は、先日の昼休み中に、改修中の2階の現場近くで撮ったもの。作業台に何気なく置かれた現場監督の寺嶋さん(大登建設)のヘルメットがカッコよく光っていました。
さて、改修レポートは早くも10回目が目前。
日々、記録しておきたいことがいろいろと湧いてきます。
「記録」と言えば、そもそも20余年前にこの社屋が新築された時の記録は、残っているんだろうか・・・
#1|木津屋橋通西洞院東入ル
こんにちは、学芸出版社編集部の松本です。
“木津屋橋通西洞院東入ル”――このお経のような呪文のような文字列、何だかおわかりでしょうか。なんとなく読めても、区切りまできちんとわかる方は多くないかもしれません。
“きづやばしどおり・にしのとういん・ひがしいる”は、建築やまちづくり、コミュニティデザインなどをテーマに本をつくっている、私ども「学芸出版社」が構える拠点の所在地を表しています。
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