京都駅北西徒歩5分にある建築・まちづくり系出版社「学芸出版社」ビルのリニューアルレポート。設計を担当する建築家・松本崇さんと、学芸編集部員が綴ります。
[設計監理]みささぎ一級建…
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2018年1月の記事一覧
#27|オープンオフィス──まちづくりを発信する新しいオフィスを目指して |松本崇×井口夏実【イベントレポート】
学芸出版社編集部の神谷です。今回の改修レポート、初めての投稿です。
1月20日(土)、新たな気持ちで使い始めたオフィスを多くの方に見ていただこうと、オープンオフィスを開催しました!
普段、出版記念イベントはしょっちゅうやっているのですが、「オープンオフィス」というのは初めて。
どのくらいの人が来てくれるのか予想もつきませんでしたが、日に日に参加申込は増え、60名以上の方にお越しいただきました。
#26|吉村篤一先生
いよいよオープンオフィスも明後日となりました。
皆さんのお越しをお待ちしております。
さてオープンオフィスに先駆けて、先週は大事な内覧会がありました。
学芸出版社ビルを設計してくださった建築家の吉村篤一先生が、
改修後の弊社ビルを見に来てくださいました。
弊社のビルは1995年に竣工しました。奇しくも、昨日23年を迎えた、阪神淡路大震災の年です。
もちろん弊社ビルは無事でしたが、震災後に大事
#25|・・・ちょっと寒い(?)
明けましておめでとうございます。学芸の岩切です。
1月5日、無事新オフィスで迎えためでたい新年初日。
今年は例年より暖かいとはいえ、1、2月の京都の朝晩は寒いです。地下水が豊富な土地柄、身を突き刺すような冷気が立ち上ってじとっと溜まる盆地なのだそうで(ちなみにそのおかげで京都の銭湯の多くは地下水かけ流し。薪でわかす銭湯なんてじんわりあったかくて格別ですよ冬は)。
今回の改修は何度もここに書いて