学童舎 gakudosha

學童舎は、子どもの想像力と創造力を育む企画立案室としてスタートしました。屋号は伝説の雑…

学童舎 gakudosha

學童舎は、子どもの想像力と創造力を育む企画立案室としてスタートしました。屋号は伝説の雑誌『漫画少年』を出版していた學童社に由来します。私たちは「Manga × Design × Art + Anthropology」の学びを通して、人々の「創造の動機」となる機会を創出しています。

マガジン

  • 學童舎 Podcast

    學童舎(学童舎)の音声アーカイブです。學童舎 川口貴弘が、戦前や海外の漫画に造詣が深い漫画研究者 新美ぬゑさんとタッグを組んで、漫画や藝術に関わる音声アーカイヴを進めていきます。

  • 今読んでほしい漫画はコレだ!!

    2022年12月29日(木)Twitter Spaces にて開催した記念すべき第1回「今読んでほしい漫画はコレだ!!2022」をお送りいたします。

最近の記事

  • 固定された記事

About Us & Me

Profile | 自己紹介 学童舎 主宰 川口 貴弘 アートディレクター、グラフィックデザイナー。多摩美術大学デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業。京都芸術大学大学院 芸術研究科修了 MFA取得。美学校「境界芸術への旅」(アートとデザインと民俗学と人類学)修了。株式会社日本デザインセンターほかを経て独立。子どもの想像力と創造力を育む企画立案室「学童舎」主宰。宝塚大学 東京メディア芸術学部 准教授。日本工学院専門学校 非常勤講師。株式会社タックデザイン代表取締役。日本デ

    • #07「マンガ講座の夜明け」前編+後編

      #07「マンガ講座の夜明け」 前編:野呂達矢氏(江東区文化コミュニティ財団) 今回は、江東区文化コミュニティ財団 古石場文化センター、森下文化センター、深川江戸資料館、芭蕉記念館ほかを歴任した野呂達矢さんに、マンガ講座の黎明期について語って頂きました。日本マンガ史の新たな側面が見えてきました! #07「マンガ講座の夜明け」 後編:野呂達矢氏(江東区文化コミュニティ財団) 野呂 達矢 さん 1962年東京生まれ。1987年より江東区文化コミュニティ財団で働く。2001年か

      • #06「寺田ヒロオ先生と僕たち」後編

        #06「寺田ヒロオ先生と僕たち」 後編:大嶽あおき氏(漫画家)×川口貴弘(学童舎) 前回に引き続き、今回は石ノ森章太郎先生の元アシスタントで、寺田ヒロオ先生と交流のあった大嶽あおきさんに、漫画を描き始めた頃の思い出を語って頂きました。 大嶽あおき さん 新潟県出身。少年時代、寺田ヒロオ氏との文通により薫陶を受ける。上京後、石ノ森章太郎氏のアシスタントを経てデビュー。新聞4コマ漫画、少年向けストーリー漫画、ルポ漫画、学習漫画など多くの分野での執筆経験があるが、特にバレーボー

        • #06「寺田ヒロオ先生と僕たち」前編

          #06「寺田ヒロオ先生と僕たち」 01:大嶽あおき氏(漫画家)×川口貴弘(学童舎) 学童舎Podcastを更新しました。今回は石ノ森章太郎先生の元アシスタントで、寺田ヒロオ先生と交流のあった大嶽あおきさんに、漫画を描き始めた頃の思い出を語って頂きました。 大嶽あおき さん 新潟県出身。少年時代、寺田ヒロオ氏との文通により薫陶を受ける。上京後、石ノ森章太郎氏のアシスタントを経てデビュー。新聞4コマ漫画、少年向けストーリー漫画、ルポ漫画、学習漫画など多くの分野での執筆経験があ

        • 固定された記事

        マガジン

        • 學童舎 Podcast
          7本
        • 今読んでほしい漫画はコレだ!!
          2本

        記事

          #05「今読んでほしい漫画はコレだ!!2022

          2022年12月29日(木)Twitter Spaces にて開催した記念すべき第1回「今読んでほしい漫画はコレだ!!2022」をお送りいたします。池川佳宏(漫画研究者)さん、新美ぬゑ(漫画研究者)さん、稲垣高広(藤子不二雄研究家)さん、飯田耕一郎(漫画家・漫画評論家)さん、大嶽あおき(漫画家)さん、原田高夕己(漫画家)さん、そして私、川口貴弘(学童舎)が、2022年を振り返りながら、子ども達に今読んでほしい漫画を選書しました。[※2022年12月29日(木)収録] #05

          #05「今読んでほしい漫画はコレだ!!2022

          #04「夜の学童舎『幾年もたった後』小川未明」

          #04「夜の学童舎『幾年もたった後』小川未明」朗読:川口貴弘(学童舎) こんばんは、夜の学童舎です。想像Podcastの第1回は、『幾年もたった後』小川未明です。「人間というものは一度経験したことも年をたつにつれて、だんだんと忘れてしまうものです。そして、もう一度それを知りたいと思っても思い出すことができないのであります。」静かな夜、ゆっくり時間が流れます。 著者プロフィール 小川 未明 (1882-1961)新潟県高田の生れ。本名健作。早大英文科卒。在学中に書いた小説「

          #04「夜の学童舎『幾年もたった後』小川未明」

          #03「まんがの日SPトーク」まんが道 愛

          #03「まんがの日SPトーク」まんが道 愛 01あすなろ編 - 02立志編:珍漫画党メンバー 2022年11月3日木・祝「まんがの日」に、藤子不二雄先生のファンでありマンガ研究家である稲垣高広さん。「『たま』という船に乗っていた」著者であるマンガ家の原田高夕己さん。同じくマンガ家で、トキワ荘のリーダーであった寺田ヒロオ先生と文通をしていた大嶽あおきさん。そして、学童舎ポッドキャストのパートナーであり、マンガ研究家の新美ぬゑさんとご一緒に「まんがの日SPトーク」をTwitte

          #03「まんがの日SPトーク」まんが道 愛

          #02「松本かつぢ先生の思い出」

          #02「松本かつぢ先生の思い出」前編 宇津原充地栄さん(松本かつぢ資料館 館長) 學童舎の音声アーカイヴ「學童舎Podcast」第2回ゲストは、松本かつぢ先生の三女であり、松本かつぢ資料館 館長の宇津原充地栄さんです。 宇津原充地栄(うつはらみちえ)さん 松本かつぢの三女として東京で生まれ東京で育つ。高校卒業後文化服装学院にて服飾の勉強。卒業後、アパレル会社勤務。その後、父(松本かつぢ)の作品を管理する仕事を兄から引き継ぎ、現在「松本かつぢ資料館」の館長としてかつぢの作品

          #02「松本かつぢ先生の思い出」

          #01「學童舎のポッドキャストはじめました」

          #01「學童舎のポッドキャストはじめました」 新美ぬゑ(漫画研究者)× 川口貴弘(學童舎) このポッドキャストは、學童舎(学童舎)の音声アーカイヴです。初回のゲストは、漫画研究者の新美ぬゑさんです。戦前や海外の漫画に造詣が深い新美さんと、學童舎の川口貴弘がタッグを組んで、漫画や藝術に関わる音声アーカイヴを進めていきます。どうぞごひいきに。(※2021年収録) 新美ぬゑさん Twitter ID: @nue213 學童舎について 學童舎は、子どもの想像力と創造力を育む企

          #01「學童舎のポッドキャストはじめました」

          今読んでほしい漫画はコレだ!!2022

          12/29木18:00よりTwitter Spacesにて漫画忘年会を開催します。2022年は歴史的な転換期であったと言えるでしょう。そんな今年を振り返り、これまで発行された漫画の中から、今、子どもたちに読んでほしい漫画を選んで発表します!今年度の発表参加者は、以下の皆さんです。 漫画忘年会「今読んでほしい漫画はコレだ!! 2022」発表参加者(五十音順) 飯田 耕一郎(いいだ こういちろう) 京都出身。虫プロ商事『COM』や青年誌などの編集者を経てマンガ家となる。現在、

          今読んでほしい漫画はコレだ!!2022