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悪口を言われたり陰口で傷つく人よ

こんばんは、MASAです。今日はちょっと重いテーマを。

人が生きている以上、他人と関わらないのは無理です。限りなく減らそうという行為もできなくはないけれど、そこを問うのは多くの人にとって無意味な話。

そんな中、意見が違う人、合わない人、生理的に気に入らない人、嫌いな人、様々な表現できるけれど、とりあえずポジティブではない関係の人はいるものです。

そこはまあ、仕方がない。そういう人とこそ関わらないようにしたいものだけれど、大概が逃れられないこともある。

なんとなく合わないな、くらいならまだましだけれど、攻撃してくる人いるよね。ワザワザ干渉してくるタイプ。

今回はそこに着目したい。

まず、悪口言われて、攻撃されて平気!っていう人は本当に少ないはず。他人に全く興味がないか、めちゃくちゃタフか。そこまで何があったか心配しちゃうけど、とりあえずそういう稀有な人は除外。

んで、多くの人は、怒る、傷つく、悲しむ。色んな感情はあるけれど、間違いなくネガティブなものです。そらそうだ。多かれ少なかれ傷つく。大人だろうと子供だろうと、男女関係なく、万民傷つく。当たり前。

気にしなきゃいいじゃん、っていうのは傷ついた後に前向きになるか、傷つかないように鈍感力を鍛える、みたいな話になるので、それも正しいんだけど、なんか嫌なんだよね。なんで被害こうむってるこっちが努力せんといかんのじゃ!といった気持ち。

それで、攻撃している人は攻撃しているつもりがないことが多いんだよね。あなたのためを思っている、とか正直なんでーとか色々言うけれどね。攻撃は攻撃なんですよね。

そんなことを踏まえて俺が伝えたいことは

攻撃されたと感じた時にこう思え!

①頑張った事のない適当な人間の言葉は無価値だ

これはね、実体験です。まだ若い頃、簡単に他人を否定していました。他人の努力など気にしていなかったのです。そこにどんな時間が、どんな思いがあるかなんて全く気にせず、こき下ろしていました。卑怯者だったのです。

なぜなら自分が本当の意味で頑張っていなかったから。

勿論ね、結果が出ないことは反省しなきゃいけないし、過程だけで言い訳はない。でもそのどの場面にも罵声や攻撃なんて入る要素がないのです。

他人に意見を言うときや、こう、ブログでも言葉を紡ぐときは本当に勇気がいる。だからこそ、その言葉には命が吹き込まれる。

脊髄反射であなたをこき下ろす言葉は軽い。台風などで何かが飛んできて壁にぶつかった音のようなもの。大きいし、驚く。当たり所が悪いとケガするかもしれない。でもあなたを狙ったわけでもない。家にいれば大概は何事もなく済みます。

病気になったな、って思ったらお医者さんに話聞くと安心するでしょ?それはお医者さんが医療をずっと学んできて従事しているからだよね。あなたの専門家はその人のほかに意外と沢山います。(これが一人とかだと盲目になったりするので気を付けて)なんだかよくわからん奴から、お前風邪だ!って突然言われても「は?」としかならないよね。

②ただ攻撃したい人は、性格の悪い人だ。

どうしても茶々を入れたい人はいます。誰かの得は自分の損だと思い込んでいるような人です。いや、お前関係ないよ!空気を読まないのか、あえてそうしているのか。

例えばみんなで「鬼滅の刃」めっちゃ面白いね!なんて話しているところにきて

「いや、ドラゴンボールがなかったらどうのこうの・・・」

「スラムダンクと比べたら云々・・・」

なんていう人いませんか?はい!子供の頃の俺です!すげえ、性格悪い!

これは鬼滅を否定したいんじゃないんだよね。否定できる俺、格好いい、という謎理論なんだよね。

そんなことで盛り上がってるのか愚民達よ・・・。

なんらかの先導者になりたい。

なれるわけない。邪魔くさいだけ。

ユーモアだと思っていて、皆が傷ついていることに気が付かなかったら性能が悪いんだよね。

錆びた包丁とかつかったらさ、いずれ身体悪くしそうだし、切りづらいよね。本当は今すぐ買い替えた方がいいんだけど、それができない場合は包丁を使わないで生活する方法を考えるわけだ。

ただ攻撃したい人はあなたにとって錆びた包丁みたいなもの。綺麗な包丁になることはほぼないからさ、買い替え時を睨もう。そんなもんだ。


がんばって、がんばって傷ついている人よ。あなたを傷つけている多くのモノは意味のない幻影だ。あなたが傷つかなくて良い、一番の理由は、

「傷ついている、というその事実そのものが、あなたの頑張り、または大事なものを肯定しているから」

少しでも心が楽になるように俺は歌をうたうよ。

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