恩師になるには(41-43p)

"意志が可能性を生むのか、可能性が意志を生むのか、鶏卵的なものだが考えた結果、ある時点では共存している事もあるが、大局観を持てば、循環しているというクソみたいな結論に至った。

今気づいたが、上向きの可能性しか考えていなかったが、不安という対義語の元に逆もあると思う。

戻して、その循環に入ってもらう事も重要だが、こちら側としては一つの事象として自身の能力が向上したことを認知できる事が重要であると考える。

故にリテラシーというかKnowledge is power、ペン≧剣だと思う。過程においては。

実地では剣の方が強いのは当然である。

また、逆もあると述べたが逆では無いが上向かない事も十分にある。

エネルギーを注いでいるのにも関わらず、何も変わらなければ双方、意義も意志も損なわれていく。

まあ、例えば齢が嵩んでいればデフォルトで低下していくので相対的を使えば都合は良いが。

そうなっている時は、取り組みを評価する立ち位置に行ってはいけないと考える、自身と保身のためにも。

一番は対象の今後の為だが(保身)。

鶏卵的とは言ったものの、人によって循環への入り口は見極められると思った。

そう思って行動を継続する事で、可能性が拓く。

ある行動を継続した結果、可能性が拓き、それを認知する事で、新たな意志が生まれる。

意志は同種のものとは思えないし、そもそも循環していくのかどうかも怪しい気がしてきた。

特に後者は、単発なのかどうかも考えるのを諦めた。

が、どっちが先かを考えるに至るくらいは綺麗なそれが見えたと勘違いしたから例があったからである。

だとすれば、綺麗では無くても、こちらが認知するほど大きくはなくても、それはきっと起こっていると思うし、誘導も明確に可能だと思う。

ただ誘導できるときはこちらが認知出来た時だけだとは思うが。

まあ、こちら側に出来るのはどう認知させるかをコントロールする事ぐらいと思う。

ギリギリやっていいのは煽る事だと信じている。

他人の変化を生むためには言い続ける事が必要だと、よく言われてきた、環境に居た。

それも必要ではあるが、それしかなくは無いと考える。言い続ける事で対象が自身に施すアプローチに変化を生む事もあるとは思うが。

ここはまだ不明瞭だが、スマートでは無いと感じている。それで変化を生むには説得力という魔力が用いられるし、無自覚・自覚に関わらず魔力を使うのは令和だし避けたい。

魔力に見せるのは良いかもしれないけど、魅せるのはやりたくないし、そもそも自分には出来ないから心配無い。

最近、小学校低学年の子がセッションを楽しみにしてくれているという事を認知するケースが増えている。が、理由が分かっていないのは良くない。

専門的な内容にしろ、根性論にしろ、煽り方は無論変えるが、ちょうどいいのかもしれない。

まあ何にせよ、画一的ってのは無理だよねって話。だった気がする。"


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