年末調整

2020年が終わるっぽいので振り返る意味が見えないけどやってみる。

1月は修論に使うデータの解析をしていた気がする。

2月は肘検診に参加させていただき、データをいくつかまとめた。また、自慢であるが2月はじめからコロナウイルスの危険を察知し人が集まる箇所へはマスクを付けるようになった。

3月は比較的ボーっとしていた気がする。

4、5、6月はほとんど同じ事をやっていて、学振申請とオンライン指導の準備、画像解析を進めていた。その過程で得たものがその後の半年の行動にも大きく影響を与えた。

1つは、学振準備の段階で論文を読んでいる時に、有限要素法(Finite Elements Method:FEM)という数学的な手法で身体への負荷を概算する方法に出会った事である。

そこからFEMを実践するために、エクセルに組み込まれているプログラミング言語であるVBAを知る。まあ、FEMは全く実践できていないのだが。

またMR画像とよくにらめっこしていた気もする。

7、8月は国内外の学会2つの準備がメイン。なお、4月から大学が入構禁止となったため、同期と毎日6時間以上に渡ってオンライン自習室を開催していた。毎日である。

9月は勤務も再開した事もあり、2次試験の練習に文字通り励んだ。また、2回の学会発表もこの月にあった。

10月からは、2つの機会をいただき絶賛成長させて頂いている最中である。また学振落ちた事や、人生初の一人暮らしを始めたりと刺激的な月であった。

11月は、10月からの刺激が大きく感じられた事、またJavaScriptを用いて色々出来るようになろうとした。また修論にも励んだ。

12月も引き続きであるが、安定してきた感はある。この3か月には強いと感じていた刺激に適応してきた感。またAT2次の合格通知もいただき、学振と併せてだったらどうしようかと一抹の不安はあったので、良かった。

振り返るとこんな感じであるが、まあ社会に生きているので当然ながら社会情勢に影響された年だった。全体としては新たな1面も覗かせる良い1年だったと思うが、研究にもっと精を出したい。でなきゃここに居る意味がない。

それに来年からは特に優秀っぽい肩書がいくつかついていしまうので、ちゃんと適当な人間になる。

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