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今だからこそ伝えたい北本学童の歴史

はじめまして

うさぎの人です。
北本学童保育うさぎっ子クラブの今と昔、その他様々なことを伝えたいという気持ちで始めました!
拙い文章になりますが、よろしくお願いします。たまに関係ないことも発信します。
初回記事は、少しお硬い内容かもしれませんがお付き合いください。

うさぎっ子クラブってどんなところ??

うさぎっ子クラブは保護者の想いで作られた学童保育です。今の名称になる前は、「北本市学童保育連絡協議会」と言います。約45年前に作られた第1号は南学童保育室でした。複数の小学校から1つの南学童に集まって保育をしていました。その後、北学童保育室が開設し、数十年かけて全小学校区に1つの学童が建てられました。
本来は、市が行うべき事業であったのですが、当時の市はそこまでの本気度はなく、市からお願いされて運営する委託事業であり、協力関係としてスタートしました。
当初は、保護者の方が交代で子どもたちを預かり、保育をしていました。
それでは、本来働くために作った学童なのに、スムーズに仕事ができないのは本末転倒だとお小遣い程度の報酬から、支援員を雇い専属支援員を少しずつ増やしていきました。
今現在在籍している、うちの超ベテランK支援員は元々学童に預けていた保護者!
「保育士資格持ってるなら少し手伝って〜」の一言から、支援員を約35年続ける事になったのでした。笑

今も昔も変わらない運営方法

昔から変わっていないのは、「保護者運営」という点です!!
学童に預けている保護者が学童に通う全ての子どもたちのために、一生懸命活動をしてもらい運営を行っています。この方法は設立当初から変わらずに続いています。保護者と支援員とで一緒に支え合い学童運営を続けてきました。保護者の願いを大事にし、子どもの想いに寄り添いながら行うことで少しずつ子どもの人数を増やしてきました。
保護者が市役所に直接交渉し、子どもの想いをリアルに届ける事ができていたのが最大の武器でした!

指定管理者制度が導入されて..

10年前に指定管理者制度が導入されました。今まで、保護者(運営側)が直接、市役所と交渉していた関係性はなくなり、指定する側と指定される側の関係になりました。
縦の関係になってから、様々な変化がありました。(長くなるので割愛)
そんな中でも、保護者運営は変わらず、うさぎっ子クラブの保育を貫いています。連絡協議会だった頃とは立場も関係性も変わってしまいましたが、今でもうさぎっ子らしい保育で子どもたちと全力で遊んでいます!
あっ!もちろん、北本市がうさぎっ子の保育を理解してくれて、今まで通り実施させてくれているのは、言うまでもありません。感謝!笑
来年度は、次の更新に向けて突き進みます!!

今回は、簡単にまとめましたが、話せば何時間でもいけちゃいます!もし聞きたい方がいましたら、いつでもうさぎっ子クラブにお問合せ下さい!

さて、次回は「支援員は何者なのか?先生なのか?」
という話しをしたいと思います!!
お楽しみに



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