サブスクがオタクにも有益になってきた件

今日はガジェットがどうってことでなく、中身のサービスの話。

動画でも音楽でも、継続課金制のコンテンツが増えてきましたね。
スマホ黎明期にこれらのサービスが始まって、当時は「月1,000円払って見れる(聞ける)のこれだけなの……?」という感じでしたが、今や取り扱いの幅が広がりすぎて興味の尽きない限り貪っています。
Primeビデオなんて月額500円でこんなに見放題でいいんですかと、拝みたくなるほど。

さて、僕が好きなアーティスト・水樹奈々さんの楽曲が、本日付けでサブスク各種で解禁になりました。
恥ずかしながら好きを公言しつつも、デビュー後3年くらいのCDは手元になく、レンタルCDで補完している部分があります。
最終的には全部買おうとは思っていますが、咄嗟の「あれ聴きたい」に対応できるのは嬉しいところ。

今でこそ音楽番組に多数出演して有名な彼女ですが、僕が知った2004年時点では、知っている人がほとんどいませんでした(当時は小学生だったんで、当たり前といえばそれまでですが……)。

『好き』を共有できないのはもどかしいことで、消化不良な日々を送っていたことを覚えています。
中学生になってからはモバゲータウンが流行っていたので、そこで共有したい欲を消化していました。

これは今も昔も、オタク同士でも守備範囲の外ってさっぱり知らなかったりすることも多いんです。
サブスクにそういったコンテンツが増えて行くと、お互いに好きなコンテンツを共有できて話も弾無用になるかも。

いろんなコンテンツに手を出すハードルも下げてくれるので、頭が上がりませんね。

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