AppleやMicrosoftから忌避された9という数字

i Phone Ⅺのコンセプトイメージが露出したり、本日0時にMacBook Proの新型が発表されたりと、初夏はAppleの新製品が目立ちますね。

さて、今回の記事ではそんな新製品たちではなく、少々古い情報たちについて、ふと気になったことを取り上げます。

先に挙げた通り、i Phone Ⅺが秋口に発売されるだろうと目されていますが、注目して欲しいのは、末尾のⅪ(11)という数字。

現行のi Phone Ⅹが発売されたのは2年前のことですが、その前に発売されたモデルは8を冠していました。

9という数字が「あれ、俺は?」と草葉の陰で泣いている様が目に浮かびます。
そういえばこの現象、MicrosoftのWindowsでも発生していますよね。

Windows8からWindows10へのアップデートに関しては、リリース当時も大層話題になりました(良い意味でも、悪い意味でも)。

では、なぜ「9」という数字を飛ばして「10」になったのかという経緯、気になったので調べてみました。

まずはAppleのi Phoneですが、様々な予想が飛び交っていましたが、概ねこの理由ではないかと。

「2017年でi Phoneが10周年だから」

その他に日本での発売を加味して忌み数である「9」を飛ばしたなども挙げられていましたが、公式からの明確なアナウンスはない模様。

次にMicrosoftのWindows。
こちらは実に合理的な理由だと感じました。

「プログラムコードがWindows95や98と誤認しないように」

Windows8が不出来だったからなどの理由も挙げられていましたが、上記の理由が一番腑に落ちる気がしています。

モヤモヤしていたことが自己解決できると、胸がスッとしますね。
少なくとも、今やるネタでないことは確かではありますが。

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