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消費されてるだけだぞ、君

2023.06.20 / タイトル画像は "12本セットの鉛筆"(出典:いらすとや)

ビジネスメール甲子園「賜れ!ご高配!」

日記

「いま担当している側を表すビジネス用語で、たとえば『〇〇はどっちにあるの』のように使われる〇〇とはなに?」という変なクイズが出て、私はそれをなぜか思い出せない。という夢を見た。バトンだっけ?たすきだっけ?と見当違いな答えばかり言ってた。

今日も晴れの予報だったので自転車で出勤。今シーズンの自転車通勤は30日め(30/44)。

数日前から走行中に高い異音が聞こえるようになった。ペダルを回していないときでも聞こえるのでチェーン周りではない。音の間隔がギアに関係なく走行スピードで変わるので多分ブレーキだろうと当たりをつけ、自転車を降りてゆっくり前後に動かしてみると、やはり後輪のブレーキディスクあたりから高い音が聞こえる。ディスクが歪んだのだろう。週末に自転車屋さんで見てもらおう。パッドやディスクの交換になるかもしれない。

SNS の先生

若い人が SNS 等の使い方について「こう使う」「これはやめた方がいい」みたいなことを言ってて、それをくだらないテレビやネットメディアがありがたがってたりする。昨日今日 SNS に触れた連中の拙い使い方をなんで有難がらなきゃならないんだ?こちとら SNS が始まった頃から使ってるんだ。

ただ若い人は「自分たちの感覚ではこれはあり・なし」って言ってるだけなので罪はない。しょうもないのはメディアだ。

とはいえメディアにおだてられて SNS の先生みたいな振る舞いをする若人は痛々しい。消費されてるだけだぞ、君。

やりとり

昨日、帰り道でいつもの道を通ろうとしたら警備の人に「すみません、自転車通行止めです」と止められた。

その後、「え?でも毎日通ってましたよ」「そこのマンションの人から狭いのに自転車を通すなと苦情が来たんです」「そうですか、あっちの道から行けばいいですか?」「はい、それか降りて押して通るのならこの道でも良いです」「分かりました。ありがとうございます。おつかれさまです」

…というやり取りをしたんだけど、こういうときって双方とも口調は敬語なのになんか怒鳴り合ってるような喋り方になってしまう。おっさんあるあるだと思う。

古い曲

今30歳くらいの方々は1993年あたりの生まれなんだけど、多くの皆さんが80年代のヒット曲を普通に知っていたりする。

自分の年齢に置き換えると生まれる10年前くらいの曲をほとんど知らない。この違いはどこから来るのか。

ビジネス用語

「鉛筆なめなめという言葉はセクハラの疑いがあるのでやめたほうがいいです」
「じゃあ鉛筆ぺろぺろぺろにします」
「もっとだめです。そして増やすな」
「鉛筆かじかじはどうでしょう?」
「いま鉛筆で書かないでしょう。普通に言えばいいだけです」
「キーボードなめなめ?」
「なめんなよ」

「きつい日程ですが、ここは力をあわせて全員野球で行きましょう!」
「あ、うち野球NGなんです」
「野球NG?」
「社長がハンドボール部出身で野球を憎んでるんです」
「力をあわせて全員ハンドボールで行きましょう」
「ハンドボールより送球の方が社長は喜びます」
「ややこしいとこ入っちゃったな」


それでは、また明日。

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