「仕事がデキる」とは?

こんにちは!
何か新しいこと始めたいな、発信が苦手だから発信できることにしようと思ってnoteをインストールしてからはや6ヶ月、

最後の投稿以降5ヶ月は何もしなかった。

継続ってムズカシイ。。
というより意志が弱すぎる。。
頑張ります。

今日は、感覚的に使われている言葉を言語化、定義してみようと思います。

■「仕事がデキる」とは?

「あいつは仕事がデキる」とか、
「今回異動してきた○○さん、仕事デキそうだよね」
「今回の新人、仕事デキないわ〜」とか言いますね。

そもそも「仕事がデキる」って何なんでしょう?
どういう言動の人が、「仕事がデキる」人だと思わせるのでしょうか?

周りを見渡して、5つにまとめてみました。

①仕事のスピード
②判断の的確さ
③自分なりの答え
④課題発見
⑤発信

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■5つの構成要素

①仕事のスピード

言葉の通りです。
仕事がデキるという印象を与える人は、レスが早い。
期日を守る、というより即レスです。

「死ぬこと以外かすり傷」箕輪厚介著
という本で、
「量!量!量!」「スピード!スピード!スピード!」というページがあり、
いつも心にグサっと響いております。

レスが早いということは、余裕のあるスケジュールになってるだろうし、
時間もマネジメントできている、
相手にとっては返事が早いので仕事がスムーズに進む、
潮流に乗れる、
など、印象・評価を高める要因になります。

②判断の的確さ

部下を持つようになると特に、YESかNOか、1番か2番か3番かを選ぶシーン、
そんな選択肢などなく、「どうしましょう?」の部分を考えないといけないシーンが出てきます。

とっさの判断が求められるときほど、直感的に選んでる人が多いと思いますが、
その直感にはその人なりのロジックや判断基準がありそうです。

判断基準1 「目的」から考える
ex.このプロジェクトにAさんを起用する?Bさんを起用する?
プロジェクトの成功を目的にすると、○○スキルに長けた人が必要だからBさんだな。

(これだけシンプルな例だと、そりゃそうだと見えますが、実際は、
Bさんが選ばれた時のAさんの心境がどうだとか、
Bさんが今の仕事から抜けるとCさんが大変になるとか、
いろいろ出てくるものです。
そこを思い切って、目的の達成手段としてこの選択肢を選ぶ、を冷静に客観的にできるかどうかということです)

判断基準2「効果」と「影響」で考える

ex.判断基準1 で判断できない場合
AさんでもBさんでもどっちでもいい、
Aさんにした場合、こんな影響が出るよね、
Bさんにすると、現メンバーとのこんな相乗効果が出せるね、
今回はBさんにしようか。といった感じ。

おそらく、「直感」を言語化すれば、その人なりの判断の仕方が、あるだろうと思いますが、
判断基準1・2あたりが多いのではと考えます。

③自分なりの答え

仕事がデキると思わせる人には、「自分はこう思う、なぜなら〜〜」と、自分なりの答えや結論や考えを導き出せている人が多いです。

自分で導き出したことに意味があります。

かつ、幅広く情報収集した上での考えであること、
人の意見を柔軟に受け入れた上での自分の考えであること、
といった条件が揃うと、その人のアンテナの高さ・広さや、人としての深さも感じることができます。

④課題発見

「着眼点」「観点」のようなものと同義と考えます。

鋭いな〜と思わせる観点とはどんなものか。

「今ここが問題だよね?」と今見落とされている重大な問題を指摘できたり、
「これが起きそうだから手を打たないとね」という未来の課題を指摘できたりすることです。
(「重大な」というのはミソです。
細かいどっちでもいいようなことをつつく人は、
うるさいし仕事がデキない人という評価になりかねません)

いずれも、「俯瞰」「客観」の物の見方、
「予測」「想像」の思考が必要です。

事業の構想ができる人を「すごい!」と感じるのは、
必要な情報収集の上で未来を想像し、「将来これがニーズになる」と、
自分なりの仮説とその根拠があるからだと思います。

反対に、「将来これがくる!」
(なんで?)「んー、なんとなく」だと、
ただの妄想になってしまいます。

⑤自分の考えを表現できること

「発信」=「行動」であり、
「行動」=「人から見えるもの」です。

じっくり考えても言ってないと分からない、
何考えてるか分からない。となります。

発信するから、共感できる、ついていける、議論にもなる、だから発展もする。

会議も多少人数が増えると発言がしづらくなりますが、
「発現しづらい」を突破して発言してる人は、
勇気もあるし、何を考えてるか分かりやすい。
そして、「会議を活性化させる一手を打った人」になります。

恐れず言える、はとても大事です。
恐れず言った時に、聞いてもらえる状態にあるかどうかは、
①〜④の積み重ねも大事ですね。

いかがでしたでしょうか?

自分の身の回りにいる「仕事がデキる人」に当てはまるものはありましたでしょうか?

他にも構成要素はあるかもしれませんが、
ここに書いてあるようなことをヒントに、
皆さんなりの結論が出るとすっきりしそうだな、頑張り方が見えたな、
といった気持ちにると思います。

印象と成果を高め、
明日もポジティブな1日が過ごせますように!

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