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椅子を用意せよ!まずはそこからだ

最近はグッズを作ろうとあれこれ思案している。GACCOHグッズ。せっかくなので、GACCOHならではのものがいいなと考えていたが、ならではのものがなかなか思いつかなかった。が、一つ思いついた。普段の講座やイベントで皆が座っている椅子はどうだろう。

GACCOHの椅子はエンツォ・マリ「Sedia 1 chair」やピート・ヘイン・イーク「SCRAPWOOD STOOL」などを参考にして2013年に自作したものだ。というのも、当時30人弱が集まるイベントを間近に控え、人数分の椅子を揃える必要があった。揃えるだけなら、パイプ椅子でも良かったが、いかんせんうちは狭い。30人が座れるようにするには、パイプ椅子ではちょっと大きい。あと意外に高くつく。他にもいろいろと探したけど、うちにピタリとあう椅子はどこにもなく、自分で作ってみることにした。

さいわい数分歩けば、出町柳のライフライン、ケーヨーデイツー(ホームセンター)がある。エンツォ・マリは「木材と釘があれば家具は簡単にできる 」といったが、それに習うなら「ケーヨーディーツーさえあれば家具は簡単にできる」だ。割りだしたベストな寸法は足410mm、座面265mm、材料はSPFのワンバイフォーとスリムビス35mm。なかなかGACCOHに合った椅子ができた。椅子の名前は座面のサイズにちなんで「stool 265」にした。

以降、使い続けて今年で7年目になる。この間には参加者から「お尻いたい」「腰つらい」「ギシギシいう」「地べたに座ってもいいですか」などのご意見をいただくこともあったが、それなりに機能しているので、今も現役だ。

椅子を用意する。人が訪れる。人が座る。全てはそこからはじまる。

7年ものの「265」はうちで活躍中なので、今回グッズ用に少し改良を加えた「stool270」を用意した。パッケージはダンボールを切って自作する。あとそこに貼る絵はもうかいた。組立説明書もかいた。値段は5千円くらいにしようかな。はたして欲しい人はいるのだろうか。

スクリーンショット 2020-05-15 15.33.40

STOOL270_組み立て説明書01 (1)

stool 270試作↓

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(2020.5.11 太田陽博)






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