自己分析の進め方迷っていませんか?

こんにちは、こんばんは、21卒上智大学川西ゼミ生です!

今回は、私が昨年実際に行っていた自己分析の紹介と、今振り返ってどう思うかについてお話しします!

まず私が実際に行っていた自己分析についてですが、

サークルやゼミ、アルバイトで区分けし、それぞれどの様なことに取り組んだのかを書きました!因みに小中高校での取り組みについても同様のことをしましたが、大学で行ったこと程は詳しくやらなくても良いと個人的には思っています。(時間もかかるし)

具体的には、それぞれの取り組み(サークルやアルバイト等)に関して以下の質問項目を設け、自分自身を深掘りしていきました。

①なぜこれを選んだのか?(始めたきっかけ)
②具体的な取り組み内容
③どんな苦労、困難があったか
④成功した点
④失敗した点
⑤どんな工夫、努力をしたのか
⑦どんな時にやりがいを感じたか? 
⑧どんな時に達成感を感じたか
⑨学んだこと
⑩成長したところ、強み

この質問に答えることに加え、その答えに対し、「何故そのような結果に至ったのか」ということも考え、自己分析を行っていました。
*因みにこれは、大学にセミナーで来てくださった就活の講師の方に勧められたやり方です。

このやり方で自己分析を行ったことで、ESや面接等で披露するエピソードが思いつきやすいというメリットがありました。しかしながら、デメリットもありました。労力がいるし何より時間がかかりました。就活中当時は、自己分析にこんなに時間をかけるべきなのか否かという所で悩んだこともあります。

私がやっていた自己分析のやり方は、メリットデメリット両に存在したので、正解でも不正解でもないと思います。ですので自分に合っていると思われる方は、試してみてください。

ここまでお話ししましたが、できることなら効率的に自己分析を行いたいと誰しもが思いますよね?
そこで皆さんには、就活をする上で「何故自己分析をするのか」今一度考えてみてほしいと思います。私個人的には、自己分析をする理由は、面接やESで「自分は行きたい企業の求める人材である」としっかりアピールするためだと考えます。

ですので、まずは入社したい企業ではどのような人材が求められているのかを把握することが最優先だと思います。求める人材を把握すれば、自ずとどんなことをアピールすれば良いのかわかりますし、自己分析も効率的に行えると思います。

ゴール(行きたい企業が求める人材と自分のリンクする点を見つけ出す)を設定することで自分のやるべきことが見えてくるということですね!
*企業が求める人材に寄せろと言っているわけではありません。あくまで企業と自分のリンクした点を見つけ出すということです。

ここまでの話を総括すると、今あなたが行っている自己分析のやり方でも構いませんし、この投稿で紹介した方法でも構いませんが、自己分析と同時並行で、自分の行きたい企業が求める人物像について徹底的に調べてみてくださいということです。何故そのような人材が求められるのか?という部分まで含めてです。


ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
今回の投稿は以上とさせて頂きますが、次回は短時間で行える具体的な自己分析の方法についてお話ししたいと思うので、お楽しみに!!