見出し画像

デザイナーは今すぐコーチングを受けるべき

こんばんは。がーすーです。noteを始めてから初、自分の書いた記事を間違えて削除してしまい最高に落ち込んでいます。。

今回書きたいことは「デザイナーは今すぐコーチングを受けるべき」という内容です。コーチングを受けた私が言うのだから間違いない。その理由も含めて書いていきたいと思います

先日、人生で初めてコーチングというものを個人で受けました。
→「コーチングとは自分との対話だった

さらに、今日、なんとその記事のおかげでもう一人、新しくコーチが見つかり、コーチングを受けてきました!!(コーチが2名に!)

前回の方は「アドラー心理学」をベースにコーチングをする方だったので、主にソフト面(そもそも、なんで〇〇したいんだっけ?)という面についてコーチングをしていただき、10年後の自分を見据えて自分の認識のずれを言語化し、明らかに態度変容がありました。

今回の方はそれに比べて「ハード面」のコーチングをしてくれたので、主に「3年後、今の会社員としての収入と同じくらい、個人として稼げるようにはどうしたらいいか」という現実的なのぞみに対して、各マイルストーンを立て、今私が行動している全てのアクションに対して、願望や希望との紐付けをしてもらいました。

結果、3年後は実現できそうなリアルなアクションの目標設定、10年後は「あるべき姿に向けたマインドセット」について、自己認識を合わせることができたので、今はとても目の前がクリアです。

面白いことに、1回目のコーチングを受けてからと言うもの、目標や行動の軸が決まったからなのか、出会う人、行くイベントでの成果(得る友人や仕事)が過去からのつながりによってもたらされたり、未来の進みたい方向とマッチした内容だったりと、ちょっと怖いくらい軌道に乗り始めています。

なぜデザイナーなのか

こちらの記事では「あなたはコーチをつけたいと思いますか。」と言う問いに対しておよそ67%の人が「受けたい」と思っており、実際受けている人の反応としては「自分を客観的に見て、自分の状況を確認する力」が身についたと60%の人が答えています。

ということは「コーチング興味あるし、いいって言っている人いるけど、どうしたらいいかわからない」という人が大多数ということがわかります。

デザイナーって、職業的に自立しやすい職業であり、そのキャリアプランは多岐に渡ります。グラフィックデザイナー、UI,UXデザイナー、webデザイナー、プランナー、、など、各得意分野が特出していても、個人個人でスキルの幅はだいぶ差が出ます。

そんな中で、コーチングを受けることで、「現状のスキルや改善点」「将来の希望とつけるべきスキル、もしくは知識」について洗い出すことができ、将来フリーになるのか、はたまたプロとして企業デザイナーで居続けるのか。それを社外の方に客観的にみてもらう。自分の価値を見定めてもらう経験は、ぜひ一度味わってほしいと思っています。

90分間、鏡と対話しているような感覚になる

コーチングの良いところは、「コーチが持論を展開しない」ことにつきます。受講者の自問自答に寄り添い、時には反復質問をし、その人の課題を浮き彫りにさせるお手伝いをする。それがコーチングです。

「俺はこう思うよ!」「私だったらこうする!」といった、よく居酒屋で愚痴をはいた同僚を元気づけるような内容のアドバイスは一切しません。

ただ、「そうなんだね」「その時どう思った?」「そもそも、なんで〇〇しなくちゃいけないんだっけ?」というような、自分と対話しているような時間を過ごすことができます。

今回のコーチングも、「頭では整理できているつもりでも、他人の口から質問されるとまた違う発見がある」という事象がいくつかあり、それによって問題点と解決策が明確化になりました。

将来のためにできることはなにかを本気で考える

別に「意識高い」ことを要求しているわけではないのです。あくまでも「自分との対話」。何をしたくてどうしたいのか、将来のために今できることはなにか。それを考える良い機会を与えてくれるのです。

今日は、コーチングのあと、その方の奥様も合流し(共通のお友達)、美味しくイタリアンとワインを楽しみ、終電間近で帰りました。

こんな夜の過ごし方があってもいいんじゃないかなぁ、と思います。

自己投資のお金って、大人だし自分で使い道選んでいいんだな。そんなことも気づいた今日でした。

また、1回目の後のように自分の態度変容が月末にかけてあると思うので、また記事にまとめようと思います。

コーチング、しつこいようですがおすすめですよ!


この記事が参加している募集

noteでよかったこと

株式会社Beeworks→Fringe81(広告代理店)に在籍中。女性ファッション誌やDM、webデザインをやっています。小さい頃の口癖は「私強い子だから泣かないもん」