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絶望したなら勉強しようぜ!数学は特効薬

永遠に満たされることなんかないような現実にウンザリしてうっかり死んでしまいそうになる絶望感を抱えて働く若者に読んでほしい記事だ。特に、「勉強」を回避して生きてきたのなら、この記事が効き目をもつはずだ。

私は、勉強の効能を喉ごしの良いように伝えたいと思いながらもできないままできた。しかし、説得力のある身上の方が「自分の純粋数学のモチベーションは美しさだ」とピュアな主張を堂々としてくれたのでスッとした。

勉強を経て眺める世界は実に美しい。

忙しい会社員がなけなしの休暇と貯金を費やして「死ぬまでに見るべき絶景スポット100選!!」をこぞって訪れるように、美を感じる瞬間は一つの生きがいとしての市民権を今も得ているように思う。

旅行に限ったことではないが、消費による美の瞬間の獲得には金がかかる。結果、日々を辛い辛いと思いながらも一瞬のために人生をさらに擦り減していく。

ありがたいことに勉強には大して金がかからない。確かに、試験やら競争やらが絡んでくると、期限内に果たすべき水準があるので金はかかる。絶望に効く勉強とは、そういうものではない。より良く知り、より良く考える。そういうものだと思う。

数字とか電気とか天体とか、あるいは、歴史とか政治とか論理とかそういうものを対象にしなくていい。もし、勉強による美を感じたいと思ったら、何でもいいから身近な物事について、より良く知り、より良く考えてみたらいい。教科書も先生もいらないとすら思う。

本当に何でも良い。もし、お金が好きで好きでたまらないのなら、お金についてよく知りよく考えてみたら良い。「お金はお金。それ以上でもそれ以下でもない」とか思っただろうか?そのような思考の穴から未来は零れ落ちているのだから、ちゃんと勉強をしよう。

教科書にも先生にも頼らず、どのようにしてお金について勉強するのか?

様々な方法のなかでも、勉強嫌いを自覚する人にも「人に聞く」のはオススメだ。いわゆるコミュ障を自称する人なら「ネットで調べる」のも良いと思う。要するに、方法にこだわるよりも、なんでもいいから自分が深く納得する程に続けないとダメだ。これは中々難しい。コツは、自分の欲深さに気がつくこと。勉強は貪欲さが尊ばれる希有な営みだ。

勉強による美の瞬間とはどのような現象だろうか?例えば、財布の中の心許ない金額にも奥ゆかしい有り難みを感じることだと思う。これは純粋な気持ちでお金を勉強した人の場合だ。

「そんなの求めてねーよ!」と言われるのかもしれない。だが、余命いくばくも無いと宣告された人が、異口同音に世界の美しさを語る様を見聞した経験はないだろうか?あれこそ、物事の有り難みから他に代え難い美を感じられる証左のように思う。

そういえば、この頃私は数学の勉強をやり直し始めたのだが、物事の有り難みに気づく機会が増えたように思う。この世に存在する全ての物は数字で表せるのだから自明である。




余談。数学を勉強する意欲が欲しい場合にオススメな本はこれ。


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