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AIの助けを借りて物語を作った話

面白いサービスを教えていただきました。それがこちら。

そしてこのサービスを作った方の紹介noteがこちら。

いやー…スゴイ時代。AI くんのおかげで一人遊びも一人学びもどんどん上達しちゃう。読めば読むほど面白くてワクワクしちゃう…のは良いとして、知らない間に1人でニヤケているからタチが悪い。周りから見れば確実に怪しいおっさん。女子力高めのカフェで確実に怪し忙し。

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でも、ほんとよく出来てるなぁ…と、感心してしまいます。これ、簡単にいえばAIの力を借りて物語が自動で書けちゃう!っていう優れもの&オモロいもの。

テンプレ設定も面白い!例えば…

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テンプレで「クトゥルフ神話」

僕はクトゥルフ神話という名前をここで初めて知りました。それがテンプレ。もうこの時点でアカデミックな匂いがプンプンします。

が、また別のテンプレ設定を開くとこんな感じ。

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スペース桃太郎ときましたか…ファンタジックやな!いろんな人が楽しめる仕様になっているのがわかってきます。

で、ソガ氏が選んだテンプレはこちら。

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このサービスのスゴイところは、このテンプレ以外にも設定を自由に変えられるところ。オリジナルもよし、テンプレへの加筆もよし。

作成者のリスペクトを込めつつ、オリジナリティも出したくてテンプレ加筆で設定変更。こんな設定にしてみました。

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ちょいちょい恋愛小説とは関係ない言語も含まれていますね…。これぐらい破茶滅茶にして、果たしてAIくんはどんな協業を披露してくれるのか?

自動生成された文章は、あらかじめ適当に決めた数字の順番で機会的に文章を拾ってつなげただけ…という作り方にしてみました。超ラクです。これで約10分間でどんな物語ができるか?さてさて出来上がった物語は・・・

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【悪役令嬢からの脱却】

「......っ!」
目が覚めてカーテンの隙間から差し込む光に目を細め、ソガ氏は身を起こす。そこはベッドの上だった。
薄暗い部屋の真ん中に置かれた机の上に、黒い手帳のようなものが置かれている。ソガ氏がベッドから起き上がると、そこには黒い手帳があった。
「......これは?」
そっと手に取ってみる。文字は読めない。『悪役令嬢』という文字が、印字されている。
「............」
しばらく手帳を眺める。それからソガ氏は、手帳を手に持って立ち上がった。
「......まぁいいでしょう。まずは、この部屋をどうにかしなくちゃ」
そう言って部屋に続く階段へと向かう。階段を降りきると、そこには小さなキッチンがあった。その扉を開けると、そこには小さなキッチンともうひとつ扉がある。
キッチンのドアを開けると、そこは小さなバスルームだった。シャワーと石鹸、それからドライヤーだけが置いてある。
「......これって、どう見ても、お風呂......って、え?」
「ソガ氏、どうかしたのか」
ソガ氏の後ろから聞き慣れた声がした。ソガ氏の背中にかけられたのは、水色のワンピースのスカート。そして手には水の入ったグラス。
ソガ氏が視線だけで振り向くと、そこに立っていたのは、水色の髪を背中まで伸ばした少女、アリシア・カーネリアンだった。
「あ、あぁ、アリシア様?わ、私は――」


・・・ここまで。第1話完。続く・・・わけない(笑)

適度なツッコミどころもまたステキ。キッチンのドアを開けるとバスルーム。アリシア・カーネリアン様って誰よ?文字は読めないのに「悪役令嬢」の印字だけはくっきり(笑)

とっても面白いです!思わずにやけたり吹いちゃうかも。

よろしければ皆さんも是非!国語力向上の機会にもなるかも✨

カフェで1人ずっとにやけててごめんなさい・・・

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