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璃瑠華

このプロジェクトに参加が決まった時はとても嬉しい反面、本当になんで私?って気持ちでいっぱいだった。
自分は歌の経験もなければ自分に自信もなく、私に居場所なんてないと思っていたし、怖くて不安でいっぱいだった。
プロジェクト中の最初の頃は本当にはじめてのことだらけで楽しみな気持ちとここにいていいのかという不安でいっぱいでたくさん経験させてもらってる中でも自分に自信をつけることは出来なかった。
でも少しずつプロジェクトが進んでいく中で仲間の支えだったり、少しずつ場数を踏み始めて少しだけれど自信がついてきた。
私にとってエフユラは第2のHOMEであり、なくてはならない存在。エフユラがなければ間違いなく音楽の道を進んではいないし、今の私はいない。そして音楽を続けることはなかったと思う。エフユラがあってこその私だと思う。
歌へ対する思いは、歌は私の人生そのものだと思ってるし、私が命と家族と同じくらい愛しているもの。
歌で私の人生変わったし、歌は人へ思いを伝え、心に響かせるひとつの手段だと思う。歌は愛だったり、苦しみだったり、悲しみだったり、たくさんの感情を音に乗せて届けることが出来る。それに何度も何度も私は救われたからこれからはその歌で私の人生を語っていきたいと思った。 私は自分自身がコンプレックスだと思って生きてきた。顔も体型も声も動きも全て嫌いで好きになれなかった。
何に対しても自信がなくて、唯一取り柄だと思っていたのかコミュニケーション能力。話すことしか取り柄がないと思っていた。しかし、エフユラに入って自分自身のコンプレックスも全て強みに変えるとこができるんだと少しずつ思えるようになってきた。
私は昔からいじめにあっていて、その頃から基本心が弱く、自分にはできない、無理だ、不安だとすぐ考えてしまう癖がある。ステージ袖や誰もいないところ、自分の部屋などですぐ泣いて自分のことを責めてしまう癖がある。エフユラプロジェクト中では必死に堪えているが、
弱い一面が見えてしまうことさえ申し訳なさや辛さを感じてしまう。でもメンバーやスタッフさんの言葉や支えがあって少しずつ強くなっている気がする。
私には夢がある。それは誰もが知っているアーティストになるという夢を叶え活動をし、家族、友人、知り合い、いじめっ子、関わってくれたすべての人へ恩返しをするという夢だ。
なぜなら、長く深く付き合いのある人はもちろん、たった1秒すれ違った人でさえ、その時に出会っていなければ今の私の人生は別物になっていたかもしれないし、今の私とは全く違う道に進んでいたかもしれないし、今の私はいないと思うからだ。
そのためには経験も知識もない私は人並みの努力じゃ絶対に叶うはずがない。だから夢を思い描き、自分と向き合って着実に夢を実現したいと思っている。
そして唯一不便だなぁと思うのが行きと帰り。自分の地元の最寄り駅は自分の家から徒歩1時間。そして東京まで3時間ほど。そこから20分かけて集合場所へ。もう合宿とはいえ、ちょっとした修行みたいな感覚。 でも最近は帰るまでの約4時間が余韻に浸れる時間で楽しくて仕方ないし、ずっと使ってるキャリーバッグが少しずつ壊れていく加減がなんか自分が頑張れてるという証になっている気がして頑張ろうと思える。
そして帰りの新幹線から見える自分の地元の田んぼや駅の近くの建物が見えて来た時。達成感に溢れる。 これから先自分がアーティストとして名をあげるようになってきた時も小さな幸せに対して感謝し続けられる人でありたいと思った
私はもうひとつ夢がある。それはアーティストとしてではなく、1人の人間として。ただ幸せになりたい。これにつきる。
自分が幸せになるためには周りも幸せでないといけないし、周りが幸せになるためにはその周りも幸せでないといけない。
だから私は人に幸せを与える人になりたいと思う。
偽善でも嘘でもなく、本心で毎日思ってること。そのために毎日努力を怠らずに頑張って生きたい


name : 璃瑠華
age : 17
Instagram : @iam_riruka
TikTok : rirukachandazo
【座右の銘】
嫌なこと全部ジュースにしてしまおう🍹
悩みも辛さも脳みそのミキサーにぶち込んじゃえばいいアクセントになるかも?!


▼エフユラプロジェクトオフィシャルアカウント
Youtube: https://www.youtube.com/@fyura
Twitter:http://twitter.com/fyura2023
instagram:https://www.instagram.com/fyura.project/
TikTok:https://www.tiktok.com/@fyura_project

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