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稲穂をさげた鶴と亀|わら細工たくぼ

なんと早いことにもう12月。あっという間に新しい年に変わっていきますね。
新年の準備、はじめてますか?

今回は、毎年買いたくなるかわいらしい鶴亀のお正月飾りをご紹介。


わら細工 たくぼ

宮崎県日之影町で三代に渡りわら細工を制作している「たくぼ」さん。
自然豊かな日之影町は、隣接する高千穂とともに神話の里として広く知られ、昔から注連縄づくりが盛んに行われてきました。

素材となる稲藁は、田植えから稲刈りまで全て自らの手で行うことで、編み上げた際に縁起物としてふさわしい仕上がりになるそうです。
優しい緑色をしている藁は、時間と共にうっすらと稲藁色へと変化していきます。


祝亀

祝亀(生活購買店reed)
¥2,500(税別)

ぴっちりと編み込まれた甲羅はふっくらと丸みを帯びていて、光が当たると表情が変わります。吊るさず置いても、立体的でかわいらしい。
藻を表した稲穂はたわわに実り、ゆったりと水の中を泳ぐ姿が目に浮かびます。
亀は「長寿」や「継続」を象徴しています。


祝鶴

祝鶴(生活購買店reed)
¥2,200(税別)

すらりと伸びた首筋に、美しい弧を描く羽、尾羽のふっくらとした稲尾。
華奢でありながらも堂々としていて、気高い鶴の姿そのもの。
鶴は「長寿」や「夫婦円満」「仲良きこと」を象徴しています。


縁 / 祝結び / 酉

 ¥3,500(税別)
祝結び ¥4,600(税別)
祝酉 ¥3,500(税別)
(全て生活購買店reedさんへリンクしています)

左から、縁(えにし)、祝結び、祝酉(とり)。
きゅっと堅く結ばれた藁に、力強い祈りを感じます。
ゆるくてひょうきんな印象の酉もかわいい。



たくぼさんのわら細工は、8月から10月にかけて、受注受付を行っている取扱店が多いです。
今年のストック分は既に売り切れてしまった雑貨屋さんも多いのですが、テクラさんやNORTHWEST SELECTさんなど、ごく一部ではまだ販売しています。ご購入の際はお早めに〜!


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