FX ずっと使える必勝パターンとデイトレ手法!!
チャートの形にはトレーダーの心理が影響されます。
簡単に説明するために、世界には100人のトレーダーしかいないとしましょう。
FXのチャートの値動きは100人のトレーダーの多数決で決まっています。
過半数が買いを支持すれば価格は上昇し、売りを支持すれば価格は下降していきます。
トレンドが転換するのは、上昇するたびにそろそろ落ちると考える人が増え、買いと売りのバランスが逆転するためです。
どのタイミングで逆転するのかはチャートをみることで分かります。
上昇するたびに陰線が増えていき、売りを支持する人が多くなっているのがわかると思います。
トレンドは急には変わりません。
最初は数人がポジションを切り替えていきます。
もちろん、それはチャートで確認できます。
そして、それを見逃さない方のみが、次に来る下降トレンドを予測でき、利益を稼げるのです。
「買いと売り」どちらを指示するトレーダーが多いのかを常に意識してチャートをみることで、トレードの勝率は格段に向上します。
これから紹介する6つのパターンはトレーダーのポジションの移り変わりの兆候を捉え、トレンドの転換を高い精度で当てれるものになります。
3段上げ
短い期間に、リズムよく高値を切り上げた場合、それは買いが強いことを表し、また、それを印象付けるため、このあとは上昇しやすい。
3段下げ
3段上げの逆パターン。
イナズーマ 上昇型
これは、高値付近で、ボラティリティを失った時間が長いほど効きます。
レンジの中で、先の上昇への利確などが解消され、そして新規の売りも入っているはずなのに、同じ分の買いが入っているため、価格は拮抗し、時間をかければ、かけるほど、買いポジションはたまっていき、
同時に高値付近にもかかわらず、時間をかけても下がらないということで、サポートが強いと判断し、売り勢があきらめていくためです。
イナズーマ下降型
上昇型の逆パターン。
PIVOTによる逆張り
一方的なトレンドは新規の買いが入ってこないため、長くは続きません。
このパターンのポイントは前日の値動きが1波形であること。そしてそのまま次の日をむかえ、それでもなお下げずに上昇し続けた場合、R1に差し掛かったところでPPまで落ちる可能性が高いです。
丸み=伸び
波形が丸みを帯びるのは、上昇するたびに、その上昇に対しての利確が入り、そして、その利確によってさがったとこが押し目となり、また新規の買いが入ってくる
というきれいな上昇のリズムができているため、その波形は、長く伸びやすいです。
丸み=深み
丸み=伸びが上昇の形であるのにたいして、こちらは逆の下降パターン。
以上の6パターンを駆使するだけで今まで以上にチャートからトレーダーの動向が読み取れるようになります。
さらに、今回はトレーダーの動向を読むことに特化したデイトレード手法も紹介&解説していますので、もっとチャートを、トレンドを予測できるようになりたい方は読み進めてみてください。
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