附属の外国語学習について②

前回の記事で、赤ちゃんが日本語を学ぶように英語を学びたいと書きました。

附属小学校に限らず、小学校で英語を授業しようとすると、やはり歌を歌ったり、ショートストーリーで英語に触れてみるという内容になるのではないでしょうか。
そこから、Today is 23th MAY. Sunny day.
とかいう風に、身近な単語を増やしていく感じでしょうか。

附属小学校では週に2回、英語の授業をしていますが、これがなかなか身に付きません😂

当然、歌やこの程度の英語の授業は、ハーフの子どもやインター出身の子どもには簡単すぎます😭
でも、英語を初めて習う子どもは苦労します。少し英語の習い事をしているくらいの子どもには抵抗はないけれども、刺激はありません。

あくまでも私の考えですが、英語は語学であってバックグラウンドの違う(異なるレベルという意味)の学習者を同時に授業するということ自体が難しいのではないかと思うのです😅

英語とかの言語は、私たちにとっては外国語です。
ハーフの子どもやインター出身の子どもにはネイティブです。

そこが全く違うのに、同じ学び方にすることは難しいです。
逆に言えば、例えば、ハーフの子どもやインター出身の子どもは幼稚園入園までに歌や絵本などを使って、コミュニケーションの方法を学んでいるのです。

だから、例え小学2年生と言えども英語でコミュニケーションがすでに取れる状態です。

附属小学校で初めて英語の授業を受ける子どもは(我が家の第2子もそうです)、もう少しピッチを上げて習得させるのが理想だと思います😅難しいですけどね。


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