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勝てるデザインワーク①をやってみた結果

詳しくはこの記事を読んで欲しいのだが、勝てるデザイン養成ギプスに応募することになった。

今回の課題の概要

work1.色彩センスを身につけろ!

ケント紙に30*30cmの正方形を描き、それを5*5cmの正方形に分割し、さらにその中に直径4cmの正円を描く。
テーマを決め、そのテーマに沿って、色を塗る。
あらかじめ明暗の計画をスケッチブックで立ててから塗る。
隣り合った色とのハーモニーも考える。
同じ色を2度使ってはいけない。

「勝てるデザイン」より要約

課題をやってみての感想

実はまだ一枚しかできていない。
1枚目は色を使い切って塗るのでいっぱいいっぱいだった。
良さがわからない。勉強できた感もよくわからない。
めちゃくちゃ難しい。
頑張って丁寧に塗っても、ムラができる。
筆が悪いという説もあるが、資金があまりないのと、
鳥取の良い画材屋をあまり知らないなと思い。
Amazonで買えば良いのだが、
烏口コンパスで失敗してからネットで不確かな買い物をする勇気がない。
こういうのは、詳しい人にまず聞かないとダメだと思った。
人脈とか、ネットに転がっていない情報の大切さを思う。
やっぱり、良い仕事には情報収集が大事だというのが今回の学びだ。

買い物

買い物がとにかく難しかった。
しっかり読んだりメモ取ったりしていけば良かったのだが、
なんとなくこうかな〜という情報で買い物に行って失敗したりした。
また、買い出しに行っても、これだというものがなかったりした。
自分の目で確かめて買うのが大事とはいえ、
鳥取には大きな画材屋はないのだ。
地方の弱みを思った。

絵の具ない、筆はどの筆がいいのか

小さな画材屋に来たが、
絵の具の一揃いがない。
単品で何色か置いてはいるものの、
肝心の白がなく、お話にならないと思って、もう一店舗の方で買うことにした。

筆は置いていたが、どの筆が水彩用なのかもわからない。
買った後描くときに分かったが、もっと小さい面相筆が必要だったのだ。

詳しい人に聞くのも大事だが、
前提が間違っていては質問しても間違った回答しか得られない。
こういう、やってみないとわからないことは、
事前によく考えるのも大事だし、
やったことのある人に聞くのも大事だし、
それでもやってわからないことは柔軟に対応するしかないのか…と思った。

美大入ってたり、美術学校で教えてもらっている人は、
先人がいてめっちゃええやんと思った。

そうでないやつの努力の仕方は考えないといけないし、
そういう種類のカンの鋭い人は、
誰に教えてもらえなくてもどこでもやっていけると思った。
こういうのをメタスキルというのだったか…。、
勘が鋭くなりたい。

ケント紙ない→あったけどB3ない

買う前はケント紙って画用紙みたいなものだと決めつけて、画用紙コーナーをうろうろしていたのだが、
実際ケントさんを見つけてみると、
だいぶん厚みのある…ボール紙より厚い紙なのかと知った。

しかも、最大でA3判くらいの大きさしかない。
B3がないのだ。
これには残念な気持ちだったが、
買って帰って実際描いてみると
なんとかギリギリ入ったので良かったか…と思った。

まずフリーハンドでかいてみる

スケッチ計画は以下の通り。
テーマは「春」。
正直テーマに添えているのかどうかもわからない。

明暗の計画(@鉛筆)

色塗った結果はこれです。
似てる色もあるし、一生懸命色を作ったつもりだけど、一言で言うなら
「茶色」
と呼べる色が多い気がする…
やっぱり難しいです。

色塗り一枚目 題名「春」

でも!明暗の計画はしておいて本当によかった!と思いました。
色について、あまり迷わずに塗ることができた。

次に書くときは、茶色じゃない色を増やせたらなーと思います。

2枚目3枚目ができたので追記!

はい!2枚目。「傲慢」。

3枚目!「きらめき」。

夫は「気がついたら増殖していて、帰ってきたら壁一面こいつらになってる奴らなのでは」「コンセプトが謎」と怯えていた。

2枚目3枚目になると、「絵の具はたっぷり出して練る方が均一な色で塗れる」とか「丸は筆のお尻を外に出してくるっと回せば描ける」とかチップス的なものが溜まってちょっとづつちょっとづつ綺麗に塗れるようになって良かった。

完成したのは3/31の19:00です。

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