餌やりと法律
こんにちは☀️
毎日暑いですね〜。
夜はだいぶ涼しくなってきたものの、日中は夏の暑さを取り戻せ！と言わんばかりの暑さでダウンしている人も猫も多いのではと思います。
昨夜、お友達が保護していた子猫が亡くなったという話を聞きまして。
保護してから一生懸命世話して可愛がってらっしゃったので、悲しみは如何許りかと言葉もありません。
保護主様には辛い時間だったと思いますが、最後の時を１匹で怯えながら、震えながら、苦しんで過ごすのではなく、愛情を感じながら看取ってもらえて良かったなと。本当に心から感謝します。
そして保護したご家族も『あの鳴いていた子猫はどうなったんだろう？』とふと湧き上がるモヤモヤした気持ちを抱えたままではなく、保護して一緒に過ごし看取りまでできたのは（本当に辛かったでしょうが）良かったのでは無いかと勝手ながら思ってます。『何がどうなったのか判らないまま』というのは何気にストレスになるので、結末を見るのは、見届けるのは良かった事だと思います。
とはいえ本当にご愁傷様でした😢
子猫ちゃん、どうか安らかにね。
今日も鹿屋市にしております。
いつも通り水神様にお花とお酒をお供えした後、車の中で記事を書いています。
記事を書く前にSNSやニュースのチェックなどもしたり＆しなかったりするんですが、今日はこんな記事を見かけたのでシェアいたします。
餌やりと法律関係の話です。
餌やりしていた猫が近所の車を傷つけたら弁償しないといけないのかという話。
餌やりしている人はぜひ一読されてください。
結論から言うと『餌やりだけでは所有物と認められないので、その義務はない』です。
他にも
『餌やりしていて糞尿被害で訴えられたら』（これはアウト）
『餌やりしていて住処も与えている猫が車を傷つけたら』（これもアウト）
『地域猫の場合の責任は？』
など猫活している人にとって重要な、餌やり関係の法律の見解を解説してくれてます。
トラブルが起こる前に、ぜひ一読あれ！
何度かこちらでも書いてますが、鹿児島において『餌やり』は以下の見解です。
適切な（コレ大事！）餌やりは禁止の対象外です。
特に大切なのはコレ！
１００％は無理でも猫たちの安全の為にも、できる限り上記の条例を遵守していきましょう。
そして地域住民の皆様。
私たちは野良猫を減らすために活動しております。
餌場をなくすことで野良猫こないで！と思ってるかもしれませんが、餌場が無くなることで猫が拡散繁殖して手に負えなくなります。
本当に減らしたい、環境を良くしたいとお考えでしたら地域猫活動やルールを守って餌やりしている活動家へのご理解をよろしくお願い申し上げます。
『野良猫はどうなってもいい、ウチの周りの環境が良くなればそれでいい』と思って猫避けを使っても、
猫は来ますし数は減りません。
それで減ってたら、当たり前に殺処分していたり餌やりは悪と思われてガリガリの野良猫がわんさかいた昭和の時代に、野良猫はいなくなってます。
これが現実です。
＊＊＊＊＊＊閲覧注意＊＊＊＊＊＊
＊＊＊＊＊閲覧注意終了＊＊＊＊＊
問題を解決したいなら、根本的に変えていかなければいけません（そしてコレが日本人は壊滅的に苦手なんだと思う。それができれば少子化問題も高齢化社会介護問題も、もうちょいなんとかなってると思います←あくまで個人的感想です）
餌やりさんにも地域住民の方にも反感買いそうな記事ですが、こんな感じでご理解ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
今夜はバイト帰りに子猫を３匹保護する予定です（この間の子猫、まだ保護できてなかったの）。黒猫オスと茶トラ性別不明と三毛性別不明（もしくはキジ白かも・・・暗くて見えない💧）です。
落ち着いたら３匹兄弟か２匹兄弟で譲渡したいと考えてます。鹿児島県在住で里親様ご自宅引き渡し、契約書記入・住所名前確認（お互いにね）OKな方、子猫の里親募集です。よろしくお願いいたします❣️
ではでは！
いつもご支援・ご支持ありがとうございます。
今後ともよろしくお願い申し上げます💕
現在、活動は自費と頂いた支援フードや支援金で賄われています。お外で暮らす飼い主のいない猫たちの為に、よろしければ猫活動のサポートお願いいたします。頂いたサポートは地域猫活動、大学猫活動、保護した猫たちのために大切に使わせていただきます。