ハンターハンターコラボ前木属性考察　パズドラ

今までも木属性を考察してきたが、私は越鳥の次以降の最前線をろくに追っていないエアプだった。
そのため、今回まとまった時間ができたので、表凶兆、億兆に挑戦した。その結果はこちら

ということである程度最前線に脳みそが追いついたと思う　思わせてくれ。
コラボとしては非常に珍しく主人公が木属性であるハンターハンター。仮にゴンさんで変わらずとも、遠くない未来木属性環境が激変する可能性は高いと見ている。

ということで、今回使っていて気付いたノーチラスの限界について語るとともに、今(2023年初頭)の木属性環境を備忘していこうと思う。

ノーチラスの「限界」

思えば遠くに来たものだとそう思う。
実装当初、ノーチラスは言わば緩衝材ともいえる活躍であった。
機構城によって上がりすぎたダンジョンの難易度を、誰でも挑戦可能なレベルまで引き下げた。

実装当初のノーチラス

そんなノーチラスだが、一時的に環境的に下火となっても、相方を変え、強化を受け、不死鳥の如く復活をし続けた。実装当初は木属性列パを強く印象づけた。現在は大きくその方向性を変え、無効貫通パとしての存在感を放っている。そして現在の木属性は未だノーチラスが最強格と言っていいだろう。少なくとも直近の少し前の最難関レベルはクリアできるのだ。

しかし。私の印象として、現状の最難関を考えた時、ノーチラスは大きな壁を抱えていて、おそらくその壁を最後にノーチラスの時代は終わる。

その壁は木属性では避けられない火力の壁である。

ひとまず今回の凶兆、億兆のクリアパーティを紹介しておく。

凶兆ノーチラス

億兆ノーチラス

令和6年でもメノアノーチラスは大変使い勝手がいい。基本的なベースは凶兆の時に作ったもので、億兆向けにカスタムしただけだ。しかし、裏億兆はどんな所をこねくり回したとてベースがこれではクリアできないだろう。

現在の最難関であろう裏億兆に挑むにあたって、ガードブレイクの価値が上がっている。あまりにも高い防御力に対処する方法の一つだからだ。その他は時透のように絶対的な火力で殴るしかない。

お気づきか？　そう。単色パは殴るしかない。

もちろん、過去の零次元のように、裏億兆は多色向けだからと片付けることはできるかもしれないが、もしも今後敵のスタンダードとなっていくのなら？

木属性においてノーチラスに代わるリーダーが出現し、最低でも副属性まで50億出せるような性能となるしかないのだ。

ハルクを使って擬似的にそれを木属性で再現して裏億兆クリアをしている編成をTwitterで見かけて、なるほど納得したものだ。
しかし、ここまで多重の強化を受けてきたノーチラスが同様の性能(スキルで上限解放など)を受けられるとはマジで考えられないので、メタ的に木属性最強のリーダーがノーチラスである時代は終わるだろう。長い間ありがとう。

正月エノーラの有用性

超高度の最難関に挑むまでは攻略で起用しようとなど考えていなかった。前回の記事でもリーダーとしてもサブとしても使いづらいだろうと予想したが、今回億兆でHPを盛りまくったときの割合回復の真髄を見た。訂正せざるを得ない。サブとして毒耐性を埋められる上で、敵のマイティがなければ一枚でスキブ7の役割を持てる。
なるほどこれは強い。ノーチラスにとってアリナを入れなければ回復が足りないことが多かった中でもう一つの選択肢が得られた。

こばなし

まあこうやって久しぶりに攻略パを真面目に組んでみて思ったのはサブも含めて成熟しすぎなんだよね。ノーチラス号。
例えば、今回超転生パールを凶兆で起用したけど、操作時間+回復力エンハ, ロック解除枠って考えただけでセリカ、オシリス、岸辺など…

各役割のスペシャリストが揃いすぎて、アップデートされるしかなくなってるのが一番の問題なんだよね。
木ラジョアとかめっちゃ強いから採用したいじゃん。けど中途半端に役割被るキャラとか出ても選択肢増えるわけじゃないから困るんだ。テュオレコロコロクリリンとけろけろけろっぴノーチラスとか、強いんだけど役割が被りまくりでゲロ吐きそう。
まだ使っていたい気もするけど、もう限界なのかなと思いつつもある。

そんなこと考えてもしょうがないから、ハルク軸の正月エノーラ編成で裏億兆いけないか考えてみようと思う。進捗あったら報告します。