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腹側迷走神経、はじめまして。

私のスタジオのダンスWSにお越し頂いている大好きな方のラジオを聴いて【腹側迷走神経】という存在を知った。

ダンスを長年してきて1番に幸せを感じる『アノ感覚』

肌を触れてあっていない人たちと、繋がっている感触。
人を感じ、空気を感じ、言葉なくして伝わり合う一体感。
コミュニケーションを意図して取ろうとしていないのに、触れているかのように感じてしまう♡

多くの人にそんな多幸感を与える『アノ感覚』の正体のヒントが【腹側迷走神経】にあると思われる。

人とつながりを持つ時には、表情や声を使うので、自然に表情や発声を司る神経が活性化します。
これは腹側迷走神経(お腹側の副交感神経)と呼ばれており、人とのつながりを促すことでリラックスした状態をもたらします。

私たちの心と身体に起きていること/医療法人 西川病院 
人間の声の周波数帯の中の聴覚エネルギーを変調させ、いわばおおげさに抑揚をつけた声を聴かせることで、中耳の筋肉の神経的制御を活発化させ、調整することで、聴覚過敏が改善し、心臓の腹側迷走神経経路に影響を与え、自発的な社会交流システムが生まれ、落ち着いた生理学的状態が生まれるという仮説の基づいて、この技法が開発された。
ポリヴェーガル理論入門7/板谷耳鼻咽喉科

ラジオでお話された考察と基に、素人である私の至らぬリサーチ&ざっくりとした解釈によって、今日の所↓の答えが出たw

【音は腹側迷走神経に影響を与え、腹側迷走神経は人との繋がりを作る。
=音楽で人と人は、ハートで繋がれる】

目に見えないものだけど、理由を知りたい。
理由を知れば、伝えられる。
伝えられたら、それで動く人がいるかもしれない。
動いた人は、今より笑顔になれるかもしれない。

学びの起源は、身近にある。

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