三井住友銀行で大変な事が起きてるそう。
三井住友銀行でシステムトラブルが発生してATMでの入出金を始め広範囲で障害が発生しているそう。
キャッシュカードの入出金がしづらくなっているとかクレジットカードの取引や公営競技、バーコード決済への入金にも影響が出ているんだとか。
昨日(2022年4月30日)の夕方から発生して、
今現在も復旧していない状況だそう。
その後障害箇所を回避して復旧させたそう(2022年5月1日 7:25更新)
今頃本店は言うに及ばず、神奈川県内にあるとされているデータセンターやベンダー(NECと担当のシステム子会社)も対応に追われていることでしょう。
ちょうど日曜日ですから、三井住友銀行のシステムは夜間に定例メンテナンスで止まりますので、その時に再起動という名のパルプンテをするんでしょうね。
まーよりにもよって大型連休中にやってしまうかと。
関係者が一番気を揉んでいるのは6日を無事にやり過ごせることでしょうか。
ここでカード系の引落が結構ありますので、これができていないとどえらいことになってしまいますし。
(カード引落不能による信用情報への影響)
それにつけてもみずほ銀行に続いてついに三井住友銀行までもか・・・と。週明けに「庁」から何らかのアクションがあるんでしょうけど。
これで、ほとんどの行員は2日の出勤は覚悟をしているんでしょうが。
その前にシステム要員はみな休出で不眠不休状態になるのでしょう。
それによる二次災害(対応誤り)も心配ですが。
ただ、システムってずっと安定して動くもんだと思っているのはニホンジンだけなんだそう。
私もそっち側の仕事をしてましたから、どっかでシステムって止まるもんだとは理解しています。
これはタイミングの問題もあるのです。
ただ、止まったときの対応に不備か想定外の事象が起きてしまったのかも知れません。
考えられるのは、データセンターのオペレーターがちょっとしたやらかしか、大型連休なのでシステムメンテナンスの対応で不備か誤りがあったとか、何かのプログラムでバグがでちゃったとか、何らかの電源の不具合とか、などなど。
ただ、現時点で原因が掴めていないとなるとハードウェア(恐らくACOS)あたりに結構致命的なエラーが起きているのかも知れませんし、ないしは潜在的にプログラムバグがあるんだけどそれが見つけられていないかとか。
ないしは原因は分かっているんだけど、そのリカバリー対応に時間がかかりそうな事になってしまうような重大なことが起きてしまったなど。
こういう時に備えて、キャッシュは少し余裕を持って所持しておくことも大事かなと思うのです。
特に大型連休中は。
カツカツだとこういう時に大変なことになりますからね。
特に現金をほとんど所持していないのに、キャッシュカードやデビット、さらにはクレジットカードすら使えなくなったら、もう真っ青でしょう。
ただ、日本経済新聞の解説委員さんが私見で「三井住友銀行よ、お前もか・・・」と嘆いておられましたけど、システムってこういうことが起こるモノなんですよって、分かっていらっしゃいますか?とは思うんですけどね。
そもそもシステムに絶対は無いんですからね。
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