アダルトチルドレンと自己理解
あっという間に今月もあと一週間で終わる。
来月は神無月。日本にいた時の十月って何していたかな。
そんなふうに思っても、なかなかパッと思い出すことはない。過去は過去で、今は今だから良くも悪くもあまり振り返ることってしないんだよね。
過去のことを蒸し返すことは、本当にない。
マレーシアに住んでいると、季節の変わり目はほとんどなくずっと暑いので日本の旬の食べ物がとても恋しくなるんだ。
春なら、筍掘り、春菊の天ぷら、我が家のお庭には新茶の木があり毎年祖母が新茶の天ぷらを作って食べさせてくれていた。もっちりしていて少しほろ苦くて美味しいの。
ここ最近は、色々と試してみている。具体的には、カンボジアの銀行口座開設をしてみたり海外送金アプリの導入、新しいご縁を紡いでゆくための発信活動や人間関係の見直しなど。また、自分のことをもっとよく知りたいしその必要が急務であるということを自覚した。
自分は、12歳から18歳まで親元を離れ寮生活を送った。
その影響からなのか、自分には反抗期が訪れたことはなかった。
大学を卒業し、社会人になって遅い反抗期が22歳〜現在31歳まで続いていると思った。
これについては、大問題と認識している。
要は自分はアダルトチルドレンと呼ばれる類に属するらしい。
ちなみに、アダルトチルドレンの特徴は3つあるとのこと。
1、自分のことがわからない(アイデンティティが確立できていないため自分のやりたいことや感情がわからない)
2、自己主張ができない(自分よりも家族の気持ちを優先してきたため、周りの大人の顔色を窺ったり、自分の意見が出てこないなど)
3、安心感がない(家庭環境の中で自分の心を閉ざしてきたので心の土台が不安定で人の中にいると緊張したり萎縮してしまう、どうせ自分の気持ちはわかってもらえないと思って自分の気持ちを閉ざしてしまう)
上記全てにおいて当てはまる。
親との関係、特に自分の場合は母親との関係がとても難しいと感じている今日この頃。
自分の答えはまだ見つかっていないけれども、一生の課題になりそうだ。
自己理解して、自分の得意分野を活かしそれらを提供しながら支えてくださる皆さんに恩送りをしていきたい。
なんだかまとまりがないが、今回はここまで。