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オクラと納豆昆布のだし漬け

「山形のだし」という名前は、株式会社マルハチさんが商標登録しているんだそうだから、作ったものはそういうものなんだけれど、あえて、だし漬け、と書きました。(いきなり言い訳から始まるスタイル)

スーパーでよく見かけていました。夏野菜と香味野菜を刻んだものが何かで味付けされているらしい商品は気になっていたのだけど、よく見るとキュウリにミョウガも入っているんです。売っているものは。

ミョウガは得意じゃない野菜の筆頭です。キュウリと一二を争うくらい。本当に無理で、呼吸がしづらくなるんですよね・・・なので買うに至らなかったのだけど、8月も終わろうというココ数日で、いや待てよ、と。作れるんじゃないか?と気づいたのです。

東北地方の家庭ではそれぞれに材料が違って作っていたらしいじゃない?ならばミョウガの無いものを自作しちゃえばいいんじゃない????食べたいものが無いなら作ればいいじゃない、ってアントワネットも言ってたし(言ってない)、早速作ってみました。

<材料>
オクラ6本、ナス1本、かつお削り節3g(1.5g入を2つ使った)、白だし大さじ3、みりん大さじ1、粗塩ふたつまみ

<作り方>
1.粗塩をまぶして板ずりしたオクラを軽く茹でて冷まし水気を切ったら、みじん切りに
2.ナスも同じサイズにみじん切りにして5分ほど水につけたら水気を切る
3.ボウルにオクラとナスを入れ、納豆昆布を箸で3つまみほどと白だし、みりんを加えて、まんべんなく混ぜる。
4.タッパーに移し換えて数時間〜一晩置いて味をなじませたら出来上がりで、冷蔵保存をし4日程度で食べきるのがいいとのこと。

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ナスを加熱無しで食べたことがなかったのでそこも少し抵抗がありましたけど、数時間〜一晩かけて漬け汁に漬け込むんだから浅漬みたいなそんなふうなのかしら。なら心配ないし、今回はナスとオクラ、納豆昆布でしたけど、アサツキや茎ワサビを入れても良さそうだし、昆布や白だしはもう少し多くても良かったかな。ただ私しか食べないので食べきれない可能性も、なきにしもあらず(笑)

ちょっとつまみ食いしたけど初めてにしては良い味でした。

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