過 敏 性 腸 症 候 群 の 時 の 食 事 。
ある日からご飯を食べた後にお腹が張るようになって。お腹邪魔だなあ、くらいポッコリが気になるようになりました。
キリキリ痛む感じや、日中お腹にずっと不快感があって。自力で治そうと思っていたけど無理そうだなと感じ、胃腸科内科を訪れたら、過敏性腸症候群の診断でした。お腹が張るという症状が特に、過敏性腸症候群の特徴なんだそうです。
わたしの症状を詳しく記すとこんな感じです。
処方された薬は3つ。
・コロネル錠
・ミヤBM錠
・マグミット錠
薬を飲むと便秘になりやすいので、それを優しく改善してくれる薬も入れてもらいました。
ミヤBMは下痢や胃腸風邪の症状の時にもよく処方されますが、1週間〜2週間くらいの間にゆるく少しずつ効いてくる感覚のお薬です。
この3つと合わせて、以前別の胃腸科クリニックで処方された、タケキャブ、という胃のお薬も、良いお薬なので飲んでください、とのことでした。
なので今は、朝の食前にタケキャブ、朝昼夕飯後にこの3つの薬を飲んでます。
お医者さんには、高FODMAPの食品はなるべく控えて気をつけて下さい。と言われたので、ちょうど借りてきた本「新しい腸活レシピ」にも載っていたこともあり、なるべく避けて食事をすることになりました。
高FODMAPの食品は、ざっくり説明すると食べると腸の調子が悪くなりやすい食べ物。低FODMAP食品は、高FODMAP食品より腸にはまだ優しい食品になります。でも低FODMAP食品だからと言って食べすぎると良くないものもあり、こちらの本には量まで掲載されてました。
高FODMAPの食品の代表は、玉ねぎ。
よく考えてみると、過去に玉ねぎをふくんだ料理を食べるとお腹の調子が悪くなっていたなあと気づきました。ドライカレー、オムライス、など。ちなみにトマトケチャップも高FODMAP食品です。
他、高FODMAP食品には、パン、パスタ、ラーメン、納豆、にら、にんにく、キムチ、牛乳、ヨーグルト、ケーキ、梅干し、などがあります。
朝食に毎日納豆食べて梅干しご飯食べてたのは実はOUTだったとは、、
ちなみに低FODMAP食品は、白米、玄米、シリアル、肉類全般、魚類全般、卵、アーモンド、人参、トマト、ブロッコリー、大根、なす、海藻類、じゃがいも、カレー粉、みそ、しょうゆ、マヨネーズ、バター、アーモンドミルク、バナナ、みかん、せんべい、緑茶、ココア、などです。多くて助かる!笑
そんなわけで、昨日の朝食は、青梗菜と豆腐のうま煮。夕飯は、なすと大根おろしのうどん。
今日の朝食はカロリーメイト。(これは薬を飲むために少し食べました)
昼食は、小松菜のカレーマヨ和えにしました。
カレー粉もマヨネーズも低FODMAP食品なので安心して美味しく食べれました。またリピしよう。
夕飯はかぼちゃと塩麹のスープ。(高FODMAP食品の玉ねぎとストックが無かったベーコンは抜いてシンプルに)
ミキサーいらずで簡単でした。
ネットでいろいろ調べると、低FODMAP食品レシピをたくさん掲載しているHPもあったので参考になりました。
今回の出来事で、最近、甘いもの好きの彼の影響でケーキや甘いものをよく食べるようになってたので、さすがにストップの指令が体から出たのかなー、とも感じました。
一番の原因は明確で、階下の騒音によるストレスです。これは今、耳栓や音を遮断するイヤホンで対策をしてますが、なかなか難しく。朝5時からの階下の音への対策で、布団からベッドに変えようかな?などいろいろ考えています。
引っ越しも視野に入れつつ。。
2月からはアパートの音問題で強くストレスを感じるようになっていたので、その影響がかなり大きく胃腸に負担がかかったのだと思われます。
いろいろ大変な時期だけど、未来の自分が心地よく過ごせるように今問題が起きてるんだな、と考える事にしました。
note内で、賃貸の音の問題への対処法を詳しく書いて下さっている、とむ。さんの記事はとても参考になりました。最終手段として、BOSEのノイズキャンセリングイヤホンがある…!と希望になりました。
すこしずつ、改善していきたいです。