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elinデモ感想⑥

未リリースゲームelinのデモムービーが発表されたため感想発表会をしています。デモ内で表示されているelinのVersionはAlpha0.85。

前回

やっとムービーの5秒ぐらいまでの感想が書けました。主人公(PC)のインベントリが見えます。

採取

採取コマンドが早速使えるっぽいですね。

elona(同じ作者氏が以前にリリースしたゲーム)の採取コマンドを使いたい時は、「採取ができる茂み」がフィールドや洞窟に自然発生するのを待つしかなかった。その上にたってEnterを押して勝手にPCが何か拾うのを待つだけ。拾ったもので確か……ポーションとか色々作れたでしょうか。

elinでは町中?に雑草とか色のついた花が落ちています。花が落ちている、と言う表現はあまりにも花に対して失礼かもしれない。

もしかしたら彼らの中に混ざっている薬草なり何なりが見つけられたり、高位になるとそこから何らかの成分だけを抽出したりできるようになるのかも知れない。たとえ仮想世界のそれだとはいえ「道端に咲いている何らかに自分が影響を及ぼせる」という事実だけで変態的な笑みがこぼれてしまいそうに楽しみです。ゲームの本質ってそういう部分だと思いませんか?

耕す

また、なにもない地平にカーソルを合わせると「耕す」が出来るっぽい。

elonaでは畑の権利書を買って(それなりの値段する)、その辺の町オブジェクトや洞窟オブジェクトがない場所に設営することでしか植物が育てられない。

種という道具が割と序盤から至るところで入手できますが、畑がないと意味がない。

種は食うことでそれなりに空腹ステータスに寄与できますが、確か食うことによるメリット効果が何もなかった気がする。しかもめちゃくちゃちょっとだけしか回復しなさそうでした。Minecraftでいうところの空腹ステータス、肉2つぶんとかぐらいしか満たせないものだったと思います。

なにぶんelonaは割とHPとMP以外の数値が可視化されていないため、記憶は曖昧なのですが……アーティファクトの種やハーブの種なんかはその希少性から、食うぐらいなら倉庫にたとえ何年でもしまっておいたほうが良いぐらいです。なんといっても種は他の食べ物と違って、永久に腐らないのですから!

そしてまた、植生にPCが関わっている感じもあんまり得られない。確か(曖昧な情報ばかりで肩身が狭い思いをしております)権利書によって自分のものにした畑の「畑部分(なんと畑と名付けられたエリアはその地面の全てが畑なわけではありませんし、標準のマップエディタなんかで畑のエリアを消してしまうと二度と戻ってきません)」に種を植えたら、ある程度日時が経過した際に(それも確か雨の日に?)改めて畑エリアに入室することで種が育っているかどうかの判定が下る。自動ですね。

elinでは早速、便宜上かもしれませんがPCが鍬っぽいものを持っている。elonaではPCが手に何を持っているかどうかは表示されませんでした。農耕道具を持っていれば、地面に干渉しようとした時に耕すコマンドが登場するのかも知れませんね。

elonaでも地面に骨とかなんでも落ちていました。elinでもそちらは健在なので、もしかしたら骨の近くに埋めたりすると育ちが良くなったりするのかもしれません。不浄の物があまり地面には落ちていないのは個人的には嬉しいところです。

今日はムービーの27秒ぐらいまで感想が書けました。また明日……


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