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自己紹介とハリネズミ持論

初めまして。ふぅです。
動物をこよなく愛してやまないライターです。

突然ですが、
皆さんはペットを飼ったことがありますか? 

私は幼い頃から動物が大好きで、犬、ウサギ、熱帯魚、ハムスター等、これまでいろんな動物たちと一緒に過ごしてきました。
そして現在は、ヨツユビハリネズミのティッシュ君と共に暮らしています。

早速ですが、ティッシュ君についてここで簡単にプロフィールを。


プロフィール

種類/カラー*ヨツユビハリネズミ/シニコット
名前*ティッシュ(Tissue)
由来*白い見た目、覚えてもらいやすい身近な名前が由来
性別*男の子
生年月日*2018年9月生まれ(現在1歳9か月)
性格*怒りっぽい(基本ムスッとしてます)

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ティッシュとの出会い

ティッシュとの出会いは、ある‟別れ“がきっかけでした。
当時、とても可愛がっていたキンクマハムスターのぽんずが亡くなったのです。                         

ある日、悲しみに暮れていた私を励まそうと、友人がペットショップ巡りに連れて行ってくれました。そこで色んな動物に触れあい、癒され、最後に訪れたペットショップでティッシュと出会いました。            

以前からハリネズミを飼ってみたかった私は、ティッシュを見て一目惚れ。
しかし、またいつか悲しい別れが訪れるという恐怖感と、触れ合った経験のないハリネズミという生き物への不安から、そのまま家に連れていくことに抵抗がありました。

本当にこのまま帰っていいの?と友達に揺さぶられ、店員のお姉さんに気になることを次から次へと質問しまくった私は、気付けば真剣にハリネズミの生態や飼育方法について事細かく教えてもらっていました。

結局、「ハリネズミは上手に飼えば8年くらい生きますよ。」というお姉さんの一言で、そんなに長く一緒にいられるなら・・・!と、一緒に暮らす決意を固めました。

そんなこんなで新たな家族と暮らすことになった訳なのです。

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飼ってみて気づいた、周囲のハリネズミへの関心の高さ!

そしてティッシュと暮らすようになり、周囲の人にハリネズミを飼い始めたことを話すと決まってこう言われました。

「可愛い!」「羨ましい!」と。

はたまたこういうことも多々聞かれました。

「ハリネズミって何を食べるんですか?」
「実際、針って刺さるんですか?痛くないんですか?」

ハリネズミを飼いたいと思ったことがある人からは

「虫を食べるって聞いて無理だなと思ってやめました。」
「虫あげなきゃいけないんですよね・・・?」
(基本、虫のこと)

ハリネズミって可愛いし写真映えもするしでかなり人気のペットなのですが、興味はあるけど痛そう、虫は触れない等といった理由で飼うこと自体は諦めてしまっている人も多いみたいです。


「ハリネズミ」のgoogle検索上位ワード

実際、googleで「ハリネズミ」と打つと下記のワードがヒットします。

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少し前に"ハリネズミブーム”はあったものの、やはり犬や猫など他の人気ペットと比較するとまだまだメジャーとは言えず、人に慣れる性格なのかどうかその実態がよく分かっていない人も多いのではないでしょうか?

また、ハリネズミを飼いたいと思っても、ハリネズミを取り扱うペットショップも少ないため、なかなか出会えないというケースもあるかと思います。

そして見た目的にも、やはり痛そうと思う人も多いようですね。しかし、ハリネズミを飼っている人のinstgramを見ていると、いとも簡単に素手で抱っこしている様子をよく見かけます。触れ合ったことがない人からすると、実際そんなに簡単に触れるの?って疑問に思いますよね。

私はinstagramで出てくるような子やハリネズミカフェにいるような子を見て、ハリネズミは慣れれば抱っこできるものと勝手にイメージしていましたが、ティッシュと一緒に暮らすようになってから「実際は違った!」と感じることばかりでした(笑)

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ハリネズミはメディアでのイメージと現実にギャップあり

ハリネズミはもちろん、可愛いです。
そのイメージ自体は間違ってないと思いますし、それ故に人気が高まっているペットであることも事実です。
ただ、メディアで発信されているように人が触れるまで慣れるかどうかは個体差がかなり大きく、メディアでのイメージと現実にギャップがあるケースも多いと思いますので、注意が必要です。

私の持論ですが、
動物と暮らしていく決断をする際は
理想のペットとの暮らしを求めるのではなく
ありのままのペットを愛し暮らしていく心構え

が必要だと思っています。

このマガジンでは、あまりSNSでは配信されないケースのハリネズミとの実際の暮らしを、私とティッシュの実体験を通じて、赤裸々にお話していきます。

もしかしたら、私の話す事例は理想のペット像ではないかもしれないですが、ありのままのハリネズミの姿を知って頂き、その上でハリネズミと暮らす決断をする人が増えていったら嬉しいです^^

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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ふぅ | Fuu




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