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挑戦する気持ち、新しい自分と出会う

ふと思い立っては、行動に移す。そんな瞬間で満たされると、気持ち的行動派の私としては、満足という感覚を得られる。挑戦しなければ何も得られない日常も、穏やかな疲れと達成感と。いろんな感情を味わうために、前に進んでいくこと。それだけはやめたくない。

先日、ほんとに思いつきで、カレンダーを作った。私は、ハンドメイドという仕事をしていて、元はグラフィック、DTPデザインなどをやっていた。色々な経緯を経て、ここにいるのだけれども、いままで1度もカレンダーを作ったことはなかった。

カレンダーは10月〜年末にかけて、多少なりとも需要は高まる季節だということ。(果たして自分の作ったものに需要があるかは置いといて笑)

はっきりいうと、成果など期待していない(笑)作っただけで満足、自己満足でしかないと思っている。(もっとちゃんと考えて作れよーといわれそうだけど笑。もし結果がついてきたらそれはラッキー!幸運と呼ぼうと思う!笑)特に、ビジネスとも言い切れないと思われてそうな?趣味の延長上で行えることなら。自分で責任持って行える範疇なら、やってみるのはノーリスク。

そのときは、そんなところまで考えは及ばなかったけど、やってみよう!その気持ちに嘘をついて、見てみぬふりすることはできなかった。挑戦って大それた言い方に聞こえて、大層なものの気がしてしまうけど、大きさも何も関係ない。

自分がやるか、やらないか。
やることを決断すること。

単純に、それだけのことを挑戦と言えるのかもしれない。だから、身構える必要もないし、わざわざ声高らかに宣言して行う必要のないことだって多々ある、と私は思っている。有言実行でも無言実行でも、実行することに意味があるから。口だけではなく、行動も伴いたいだけ。

熟考してもしなくても、何年も温めていたことだとしても、結局、やると決めるのは自分だ。それを挑戦と呼ぶのもいいけど、そんな大それたものじゃない気もする。


言い換えたら、やってみること。
日常にあふれている小さなことからでいい。

そこには後から気づく、大きな意味やら意義もあるのかもしれない。今回のカレンダー制作も、終わってみてから気づいた。noteのお題に #挑戦している君へ というお題が上がっていて、そういえば、これは挑戦といえるのかも?と思ったので書いてみている次第。「挑戦」というキーワードにだけ反応して書いているので、誰かへのメッセージにはならないかもしれないけど。


新しいことをやること、やったことないことをやること。
すべては、名もなき小さな挑戦。
どんなに小さなことでも、自分がやりたいことなら。

そんな視点で捉えると、SNSから入ってくる情報も、みんながんばってるんだなぁと、勝手に同志のような気がしてしまって(笑)劣等感ではなく捉えられてくるから不思議。何事も気の持ちよう、とでもいうのかな。

いまは、ちょっとした自己満足の最中にあって、どう思われるか不安も多少はあるけど、不安にフォーカスはしていない。みているのは、その嬉しい方の気持ち。その気持ちを積み重ねていけば、いつかは自信へとつながるものかもしれない。

怖さも不安もあるけど、挑戦することは正義だ。たとえ、どんな結果になろうと甘んじて受け入れる覚悟と、抑えきれない好奇心と。繰り返しの日々にもちょっとした新しい自分に出会えたら、心は晴れやかになる。


いいものだよね、やってみることって。

やってみたら、また新しいことがやってみたくなる。考えが浮かんで、それを形にしたい気持ちが湧いて、またやってみる。そしたらまた・・・。そんなループなら大歓迎!笑



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