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【私のことVol.2】4年間で暮らした都市は世界88都市

昨日【私のことVol.1】創造性コンプレクスがひどいを書いたら、心の中の鬱憤モヤモヤが晴れて、今朝は清々しい気分で目覚めることができました。

4年間で暮らした都市は世界88都市

目に映る景色はグレーがかっている。グレーのスーツを着たサラリーマンが行き交うオフィス街の景色。オフィスの中も例に漏れずデスク、デスクトップのパソコンはなぜかグレー。通勤で使う電車もグレーの箱だ。(新橋ロボットサラリーマン賛歌)

大切な人生の時間を納得がいかない景色の中過ごしたくない。せっかく地球に生まれてきたのだから、地球の美しい瞬間を目にしたい。

グレーな毎日から抜け出したかった私は、会社員時代に勤務体系をリモートにしてもらえないか会社に交渉しました。晴れて成田を出発するまでには、様々な壁や葛藤もありましたが、仕事をしながら旅をするは積年の夢。

それから4年間、世界中の様々な都市を巡りました。

【2016年渡航歴】1月 マレーシア(クアラルンプール,ランカウイ島)タイ(リペ島、ハジャイ、バンコク)3月 スペイン(バルセロナ、バレンシア、マラガ、ミハス、グラナダ、マドリッド)4月 スイス(ジュネーブ)フランス(アヌシー)イギリス(ロンドン、ウィンブルドン)5月 台湾(台北・九份)6月 タイ (バンコク、チェンマイ、プーケット)8月 スイス(ジュネーブ)フランス(アヌシー)イギリス(ロンドン、ウィンブルドン)イタリア(ローマ)12月 中国 (北京) メキシコ (メキシコシティ,カンクン、イスラムヘーレス) キューバ(ハバナ)【2017年渡航歴】1月 メキシコ(メキシコシティ、サンミゲルデアジェンデ、グアナファト)4月 タイ(バンコク)5月 タイ(タオ島、パンガン島、サムイ島)6月 バリ(ウブド)8月 香港10月 フランス(パリ)11月 ポルトガル(リスボン、ポルト、コインブラ)スペイン(サマドリッド)12月 沖縄、石垣島【2018年渡航歴】1月 タイ(ラヨーン、シラチャー、パタヤ)2月 ベトナム(ホーチミン)3月 カンボジア(シェムリアップ、シアヌークビル、プノンペン、ロン島)5月 バリ(ウブド、チャングー、クタ)7月 ギリシャ(アテネ、サントリーニ島)8月 トルコ(イスタンブール、アンカラ、ギョレメ、エディルネ、デニズリ、コンヤ、アンタルヤ、パムッカレ、カラハユット)9月 トルコ(イスパルタ、イズミール)ブルガリア(ソフィア、プロウディフ)マレーシア(クアラルンプール)10月 北海道、タイ(バンコク)11月 オーストラリア(パース)、マレーシア(マラッカ)【2019年渡航歴】1月 タイ(ホアヒン、バンコク)2月 シンガポール、マレーシア(コタキナバル、ラブアン、ジョホールバル)、ブルネイ、タイ(バンコク)3月 タイ(パタヤ)4月 中国(広州、深セン、中山、珠海、桂林)、マカオ、香港6月 タイ(タオ島、チェンマイ)7月 タイ(メーサロン、チェンライ)8月 台湾(高雄、墾丁)9月 台湾(台南)、バンコク、スウェーデン(ストックホルム)10月 スウェーデン(ストックホルム)、ハンガリー(ブダペスト)、スロバキア(ブラチスラバ)、オーストリア(ウィーン)、スロベニア(マリボル)、クロアチア(ザグレブ)、セルビア(ベオグラード)11月 タイ(バンコク)12月 ミャンマー(ヤンゴン)【2020年渡航歴】1月 タイ(バンコク)

1日中旅行をしているわけにはいかなかったので、世界一周のそれとは違いましたが、朝から夕方まで仕事をして街歩きをする、とにかく幸せな日々でした。

毎朝違う景色。各地で出会う人々は、新しい価値観・情報・刺激を与えてくれました。この4年間の経験があったという事実だけで、地球に生まれてきてよかったなあとしみじみと浸れるのであります。

旅行中、ある実験をした

前回の記事でも書きましたが、朝起きて、何をしたらいいのか分からない!と創造性に関して強度なコンプレックスを持っていた私。もちろん仕事があるのでタスクはあるのですが、旅行に関しては計画を立てず、気分に従う実験をしました。

朝目覚めて自分自身に問いかけます。

「まだこの街にいたい?それとも新しいところに行きたい?」

前日に宿泊先は決めず、その日の気持ちに従って行きたいところに移動する。

そんなことをしていたら、トルコでは2カ月の間に知らぬ間に11都市を訪れていたし、オーストラリアからシンガポール乗り換えでバンコクに行く予定が、シンガポールのアラブ街に行きたくなり、バンコク行きのチケットを捨て、シンガポール下車したこともありました。

学生時代・そして社会人、同じリズムで繰り返される毎日にはあらかじめ決められたスケジュールがありました。

1日のスケジュールを自分で決めるという力を失ってしまった私は、自分の直感や欲求に従って動いてみることが、創造的に1日を作るの第一歩な気がしたのです。

続く

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