
【日本代表】人生最大の悔しさを晴らすためにGK関口優志「日本がW杯に出場するではなく、僕がW杯に出場するのが目標」
2016年2月に行われたAFCフットサル選手権ウズベキスタン2016で、フットサル日本代表は準々決勝でフットサルベトナム代表にPK戦の末に敗れ、順位決定戦でもキルギスに敗れ、同年のフットサルW杯コロンビア2016出場を逃した。
あれから3年半が経ち、まもなくフットサルW杯リトアニア2020の予選を兼ねた戦いが始まる。
2013年にフットサル日本代表に初選出され、ウズベキスタンで行われたアジア選手権でも日本の正GKとしてゴールを守っていたGK関口優志は、この時のことを「今までの人生で一番悔しかったといっても過言ではない」と振り返る。
就任3年目のブルーノ・ガルシア監督は、今年のフットサル日本代表活動のなかで、チームを熟成させていくことを明言していた。実際に、アリーナ立川立飛で行われた代表合宿では、主軸となる選手たちは固定して起用されており、関口もそのメンバーのなかに入っていた。
高い身体能力を武器にゴールマウスを守る日本の守護神は、どのような思いで今合宿を過ごし、間もなく始まるW杯予選に向かっているのか。
以下、2日目午後のトレーニング後のGK関口優志のコメント
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