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都会に住むか、田舎に住むか。どっちかだけじゃなくていいと思うんです。


#waseisalon  これからの働くを考える、
僕はこのコミュニティの大ファンです。

そのwaseisalonによるコンテンツの一つ「あ、なんの話だっけ?」のライブ配信が先日、半年ぶりに行われました。
また動画を見ながらたくさん笑わせてもらって、見た後にはたくさんのメモが残っていたので、みなさんにもぜひ見て欲しい。おすすめです。



見ながら考えたこと、感じたことはたくさんあるのですが、見て最後に思ったことをツイートしました。


waseisalonに入りたいってのは、募集が始まる前からずっと思っていたことではあるのだけれど、自分はここ、大分の耶馬溪という地域で、地に足がついた暮らしがしたい。
だから、ここの暮らしの中で「自分にとっての働く」を考えようと思う。


「鳥井さんが正解じゃなくなってから、waseisalonがはじまった」
動画の中でもいってたけれど、正解を求めるのではなくて(というか正解なんて、もしかしたらないのかもしれないのだけれど、)その時々で考えて、その考えた「いまの最善」の積み重ねがその先につながっているのだと思う。

だから、いまは他の人の意見や考え方に触れるというよりは、
ここで「自分なりの働く」をゆっくり考えてみたいと思います。


いま参加している人たちが羨ましくはあるけどね笑
東京を離れているいまだからこそ、ゆっくり考えられるのかな、と。

きっと、いまはそういうフェーズなんだろう。
いつかwaseisalonの他のメンバーの人たちも会って対話してみたいなぁ。
そのときはみなさん優しく話してくれると嬉しいです。





その動画の振り返り、(というか二次会のふりかえり?笑)で鳥井さんがブログを書いていました。

以下、ブログより抜粋

「東京はそういうひと見つけるの簡単だから!」

このセリフが、なぜだか自分ごとのように刺さってしまったんですよね。
どうしても東京って、「東京砂漠」のような言葉に代表されるように、どれだけ頑張っても報われない人が大半のようなイメージがあるじゃないですか。
そんな中でなんとか生き残っている自分は、精一杯チャレンジしていると思いがち。一方で、地元に戻ることは、その挑戦を諦めたかのように感じてしまう…。それが東京に対しての一般的なイメージのような気がします。

でも実際は、阿部さんがおっしゃるように、東京だと、いとも簡単にパトロンのようなひとに出会えてしまう。そんな恵まれた側面も、山ほどあるんですよね。



いま自分は、耶馬溪という田舎に暮らしているけれど、
都会は都会のいいところがたくさんあって、
その一つは人との出会いが圧倒的に多いことだと思う。

人との出会いがあるからこそ、
そこにコミュニティが生まれたり、
逆にコミュニティから何かが生まれていったり、
さらに共感やわくわく感のもとにコミュニティの輪が広がったりする。


学生時代に東京で出会った人たち、同じことにひたむきに取り組んだその時間は、いまやりたいことや価値基準に直結している。

あれはきっと、大学生じゃないとできないことだった。
そんなコミュニティに巡り会えたことは僕の人生において大事な大事なきっかけだったなと思うし、自分を語る上で欠かせない存在。ありがたいなって思う。

本当に出会ってよかったなって思える人たちに巡り合えたのはやっぱり都会だったからかもしれないし、多分これからの人生でも、都会だからこその人との出会いはきっとあるんだろう。



一方で、田舎には田舎の良さがあって。
四季の暮らしの中で、地に足をつけながらじっくり暮らすことができる。
お金の稼ぎは確かに少なくなるんだけど、その分出ていくお金も少ないし、お金の代わりに時間のゆとりは生まれやすい。
なんでも自分たちの手でやってみるからこそ、そこには純粋に信じられるものがたくさん残ってる。

「豊かさ」とシンプルに向き合うことができるのは田舎暮らしの良さだと思う。

そんなようなことは、映画「人生フルーツ」をみても思ったこと。





だから、

都会か、田舎か、どっちかだけじゃなくていいと思うんです。


いまは「地方創生」という言葉のもと、移住促進とか、地域おこしとかの流れができつつあると思う。

でも、都会から田舎へ、だけじゃなくて、
どっちも選んでいい。


田舎に住みながらも、たまに東京に出てみたり、

都会にいながらも、帰れる場所がたくさんあったり。

そんな風にしながら人生を豊かにできたら幸せだなぁと思います。



なので、僕は、
都会からふらっとに遊びにこれるコミュニティを
耶馬溪というこの地域でつくっていきたいし、

だから、僕は、
たまには東京にも遊びにいって
waseisalonや自分の好きな人たちにも会いにいきたいなと思います。


というおはなし。



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