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インド人の友人アディくんからもらった座右の銘

この前さんまさんの娘であるIMALUさんの
名前の由来が「生きてるだけで丸儲け」
という言葉から来ていることを知った。

良い話だな〜としみじみと感じながら、
僕にとって「生きてるだけで丸儲け」の
ような座右の銘があるかな、とふと考えてみた。


この記事は2分で読み終わります。



留学中の友人アディくん


僕には留学時代に親友とも呼べる
インド人の友達がいた。

彼の名前はアディくん。

元々日本語を勉強していた彼とは
言語交流会で出会って、同じIT系の授業を
取っていたのでよく一緒に自習していた。

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↑地元のプログラミングコンテストで
運よく入賞して景品をもらった時の様子。
左から二番目の爆笑してるのがアディくん。


彼はすごく変態で面白い奴だったのだが、
頭は死ぬほど良かった。

どれくらい頭が良いかというと、
僕が数日かけて全然とけないプログラミング 
課題を彼は一晩で終わらせてしまう程だった。

いつもそんな彼に課題の解き方を
教えてもらっていた。笑


彼がふとした時にした発言


座右の銘となる発言をしたのは
そんな自習している時だった。

僕は留学するまでプログラミングを
ほとんど触ったことのない素人だった。

一方で、周りは幼い頃からプログラミング 
をやっている玄人たち。

ある日、僕はそのギャップに打ちのめされ
そうになって落ち込んでいた。


そこで彼が僕に言ったのが、


Everybody starts from somewhere


という言葉。

直訳すると、

「どんな人でもどこかから出発する」

という意味。

つまり、プログラミングのプロだって、
最初は全くの初心者で今の君と同じ
状況だったんだよ、ということ。


僕はこの言葉に心が救われた。

僕はいつも何かに挑戦するときに、
既に得意な人と自分を比較してしまっていた。


あの人はあんなに上手なのに何で
自分はこんなに下手くそなのだろう


それでも、アディくんの言葉を思い出すと
もう一度頑張ろうという気持ちになれる。



老害にならないために


このことを考えながら、
Google日本法人の元代表の村上さんが
出ているインタビュー記事を思い出した。


そこで彼が言っていたのは、


会社にとって本当に一番いいのは、
ITが分からない50歳以上のおじさんたちに、
会社を辞めていただくことなんですよ。
たださ、50代って子供の学費とかお金の
掛かる年齢だから、辞表は出さなくて
いいけど、若い人の提案に反対しないで黙ってなさい、と。


若手が活躍する会社Googleの
元社長らしい発言である。


僕は村上さんが言うような若手の
挑戦に反対する50代はこう
考えているのだと思う。


あんな青二才にこんな大きなことができるはずない


でも彼らが忘れているのは彼ら自身もまた、
その'青二才'であったという事実である。

つまり「Everybody starts from somewhere」は
初心者の時には気づかないが、玄人になると
逆に忘れてしまうということ。

50代から見て、若手ができないことが
多いのは当たり前のはずなのに。。。




正直、僕が50代になった時、年齢的にも
今のように多くのことにチャレンジ
するのは難しくなると思う。


ただ、彼からもらった言葉を忘れずに、
せめてチャレンジする人を応援し続け
られる50代になりたい。

そんな遠い将来を想像する25歳です笑



座右の銘があれば
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今日も1日お疲れ様でした。
明日も良い1日を!!!


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