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脂肪吸引後のお腹のダウンタイムはどれくらい?

お腹の脂肪吸引のダウンタイムについて

お腹は施術範囲が広いことが多いため、その分ダウンタイムも長くなります。痛みや内出血のピークはどのくらいか、詳しく解説しています。

出典:医師が教える!脂肪吸引完全ガイド:お腹の脂肪吸引の施術の痛みとダウンタイム

お腹のダウンタイムは1〜2週間と長めです。これは施術範囲が広いから。痛みや内出血のピークは、術後2〜3日ですが、術後の内出血が酷い方が多いです。シャワーでも3日間は控えた方が良いくらいなので、最低でも3日は安静にしているのが望ましいです。安静にすることで、仕上がりも綺麗になります。生活に困らない程度の痛みの方もいますが、無理をせずに過ごすようにしましょう。

お腹脂肪吸引後に気を付けたいポイント

お腹の脂肪吸引をして念願のくびれを手に入れるためにも、術後の過ごし方は特に気をつけましょう。実際にどういった点に気をつければ良いのかをご紹介します。

安静にして過ごす

脂肪吸引の治療を行った当日は激しい運動や患部への刺激などは避け、安静にお過ごしください。

出典:しらさぎ形成クリニック:脂肪吸引

どの部位でも同じ事が言えますが、まずは安静に過ごすことが絶対です。無理をすると仕上がりにも影響を与えるので、まず2~3日は気をつけましょう。あまりありませんが、感染症のリスクも伴うため無理は禁物です。

圧迫固定をする

脂肪吸引後、必ず必要になるのが「圧迫固定」。術後のむくみ対策のためにも圧迫固定は大切です。

出典:THE CLINIC 脂肪吸引のブロマガ:脂肪吸引後の圧迫固定【よくある質問まとめ】

圧迫固定はダウンタイムの症状を軽くするためには欠かせません。中でもむくみの予防に効果があります。圧迫固定をしなかったり緩んでいると、皮膚がたるんでしまい仕上がりが綺麗になりません。ですから術後3日間は常に固定するようにしましょう。

お風呂はシャワーのみにする

皮下脂肪を特殊な吸引管で取り除く手術です。腹部や臀部・太腿または二重アゴや二の腕などの余分な脂肪を取ることで理想のボディラインに近づけます。

出典:KAZUKIプライベートクリニック:脂肪吸引とは

浴槽につかると血行が良くなるので、切開部分の傷跡の腫れが強く出る可能性があります。そのためシャワーのみにしましょう。傷跡の腫れが強いとその分ダウンタイムも長引いてしまいます。傷跡が残りやすくなることもあるので、血行の流れを良くしないようにしましょう。

正しい知識でダウンタイムを乗り越えよう

「圧迫固定は必ずして下さい」と病院で言われるもののどの程度したら良いのか?しないとどうなるのか?など疑問点があると思います。ですが家に帰ってからでは簡単に質問ができませんよね。自己解決をして仕上がりに審美的問題が出ていたらショックですよね。そうならないためにも、ダウンタイムは正しく過ごすことが重要です。