実践何切る 17
Twitter(@Futokunaio)でつぶやいた過去の何切るなどから厳選してnoteにまとめていきます。
100円と設定していますが全文無料でご覧いただけます。ご支援いただける方はご購入ください。励みになります。
2pが重なり4対子になった局面。
ダブ東や89pを切る人が多そうですが、ここで6sを切る手があります。
よく見ると対子が端に寄っていて純チャン手役がありますね。2pに13pがくっつけば純チャンターツが充足します。
またダブ東が重なれば、対子が端寄りで鳴きやすいためダブ東トイトイのマンガンがかなり見込めそうです。
よって8p、3s、東いずれも貴重な打点の種となります。
チートイや副露手変化があるため、ここでの両面払いの速度低下は気にならないとみて打6sを推奨します。
そしてここまで触れてはいなかった忘れてはいけない最大の手役があります。
そう、清老頭ですね。
9pが重なればチートイシャンテンにはなりますが、19牌を全部ポンして狙いに行く手が残ります。
鳴いてる道中に1pか9sをかき集めればちょちょいと完成です。
夢物語かもしれませんが、この段階で役満の可能性を念頭におけるかどうかは9pを重ねた際の立ち回りに影響しそうです。
この世はでっかい宝島。打点偏重すぎるのも考えものですが、自然に追える打点の種は見落とさないようにしたいものです。
ここから先は
0字
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?