実践何切る 17

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鳳凰卓東南戦 90-45-0-▲135の完全順位制

打6s
両面払いに抵抗がある人は多いと思いますが、本線はチートイツなので両面払いの速度低下はそこまで気になりません。
純チャンやダブ東トイトイの高打点ルートを残すのが良いとみます。

2pが重なり4対子になった局面。
ダブ東や89pを切る人が多そうですが、ここで6sを切る手があります。
よく見ると対子が端に寄っていて純チャン手役がありますね。2pに13pがくっつけば純チャンターツが充足します。
またダブ東が重なれば、対子が端寄りで鳴きやすいためダブ東トイトイのマンガンがかなり見込めそうです。
よって8p、3s、東いずれも貴重な打点の種となります。

チートイや副露手変化があるため、ここでの両面払いの速度低下は気にならないとみて打6sを推奨します。

そしてここまで触れてはいなかった忘れてはいけない最大の手役があります。

そう、清老頭ですね。

9pが重なればチートイシャンテンにはなりますが、19牌を全部ポンして狙いに行く手が残ります。
鳴いてる道中に1pか9sをかき集めればちょちょいと完成です。
夢物語かもしれませんが、この段階で役満の可能性を念頭におけるかどうかは9pを重ねた際の立ち回りに影響しそうです。
この世はでっかい宝島。打点偏重すぎるのも考えものですが、自然に追える打点の種は見落とさないようにしたいものです。

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