不登校新聞
偏差値37から大学へ 実体験から考える不登校からの勉強で大事なこと
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偏差値37から大学へ 実体験から考える不登校からの勉強で大事なこと

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 小学4年生から始まった過酷ないじめ。困窮を極めた家庭生活。そんなどん底の生活のなか、希望になったのはなんと「勉強の楽しさ」だった――。現在大学院で学ぶ徳永竜備さん(27歳)にインタビューしました。「勉強が生きがい」とまで言う徳永さんですが、不登校の子を持つ親御さんにどうしても伝えたいことがあると言います(※画像はイメージです)。

* * *

――徳永さんが不登校になったのは、いじめが原因とのことですね。

 そうです。小学4年生のときにいじめにあいました。当時僕が住んでいたのは、佐賀県の小さな町でした。電車の駅もないような田舎町です。子どもの数もすくなく、通っていた小学校では、男子はほとんど全員が野球クラブに入っていました。僕もみんなと仲よくなりたいという気持ちで野球クラブに入ったのですが、そこでいじめのターゲットになりました。ある日、たまたま体調をくずして数日練習を休んだんです。そしたら「あいつはずる休みした」という言いがかりをつけられ、そこからいじめがスタートしてしまいました。

――具体的にどんないじめがあったのですか。

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1998年に日本で初めて創刊された不登校の専門紙。 創刊前年の夏休み明け前後に発生した中学生の自殺等をきっかけに、「学校に行くか死ぬかしないという状況を変えたい」との思いから創刊しました。 ミッションは「学校で苦しむ子どもが安心して生きていける社会の創造」。