年齢でマウントとる奴、ろくなやついない
こんにちは。ヒロヤです。
僕は「スポーツ指導」という業界にいます。部活の先生などを想像してもらえば分かるとおり、かなりの年功序列社会が蔓延っています。
別にそれ自体は悪いことだとは思っていません。歳をとるごとに経験が増えて、より多くのことを知ることができると思うからです。
しかし、中には歳を取っただけの頑固親父や、新しいことに耳を貸しもしない人もいます。
特にサッカーはトレンドというものがあり、ボールを支配するチームが強ければそれが世界で流行り、ボールを早く奪って早く攻めるようなチームが強ければそれが流行ります。
それを知らないと、そのサッカーを相手がしてきたときに対応できません。知っていれば、それを自分たちの先述の一つとして組み込めます。
今はサッカーを例に出しましたが、何事もそうです。
「人生の先輩」ってなんなんでしょう。
僕の人生の先輩だなと思える人は2.3人いますが、その人たちはなんでもかんでも僕に教えてくれるわけではありません。
むしり人生の先輩だなんてこれっぽっちも思っていないような人が、
「人生の先輩から言わせてもらうと、」
というようなことを行ってくる気がします。
これは僕の好きなYouTuberの方のツイートなのですが、とても共感しました。
求められていないアドバイスほど、お節介なことはありません。
僕が、人生の先輩だと思っている人は、僕が求めない時はほぼ絶対に何も教えてくれません。
僕が深く考え、それでも分からず、それから聞いた時、教えてくれます。
でも、自称「人生の先輩」の方々は、求められてもいないのにアドバイスをしたりします。
本当に僕に必要なら、僕は質問しますよね。
自分が先輩の立場に立った時、なんでもかんでも言いたくなる気持ちはわかります。
それこそ、長く生きているからこそ知っていること、経験などは、とても価値のあるものです。
でもそれは自分にとって価値のあることであり、その後輩にとってはなんの価値もないことかも知れません。
これに気がつければ、自分に子供や後輩ができたときに、
「こいつは俺ではない」
「子供は俺のコピーではない」
こう思えるはず。
そうすると年齢でマウントをとることはなくなりますよね。
だってその後輩や子供は、知らなくて当然なんですから。
年齢なんかでマウントをとるような人には、人としての魅力はない。
人としての魅力がある人は、年齢なんかでマウントをとらない。
そういった人のもとに、人生の後輩ができるのではないかなと思います。
それでは。
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人としての魅力を磨くために使わせていただきます。これからも楽しくやっていくので見守っていてください。