東京の東で撮影

昨日、入稿直前の滑り込みで、撮りこぼしていた写真を撮りに東京の東へ行きました。

久々にNikon D750を抱えて午前中に出発。

一眼レフは撮らないでいるとどんどん下手くそになります。

月刊誌編集部時代は上司や先輩にどんどん撮れと教えられ、掲載のあてもないのに撮りまくることで、露出やピントや画角の咄嗟の決定力が鍛えられていましたが、最近はあまり撮らなくなって判断が遅くなっているなと感じます。

とはいえ撮り直しは許されない（そんな時間ない）。曇り空の下、初めて降りる駅の町を少し緊張しながら歩き撮影してきました。

隅田川の東へ行くとなんか心細くなるのは何故ですかね。永井荷風もそんなことを書いていた記憶があります。

東京の西へ西へ行ってもあんまりそんな気持ちにはならない気がします。

まあ西にも「えっ？」という不思議な店や家があったりしますが。

昨日行った東の町で「えっ？」と思ったはこの店です。

え？　商品それだけ？

しかし私は卒論が浅草寺日記についてだったこともあり、東へ東へと行くのは好きです。