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【2ブロック】第1回やわたCS 3位 赤緑バーンメアの紹介

はじめに

おおよそ1週間ぶりですね、Bushiです。

この度ありがたいことに2週連続で入賞することができましたので、またまた筆を執らせてもらうことにしました。

相変わらず馬ばっかり愛用していますが、今回は“赤緑”のバーンメアについて紹介できればと思います。
そんでもって、今回も本文は無料公開です。
すごい!!!!!!!

戦績

※戦績は自身のTwitterより引用

デッキリスト

※画像はDeckMakerより引用

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採用カード解説

※画像は公式HP「カード検索」より引用

《シロイヌムサシ》×3

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殿堂レギュレーションにおけるグレープ・ダールの枠にそのまま突っ込んだカードです。

マッハファイターが無く、ブースト効果のデメリットもダンダルダで打ち消すことができませんが、2→4で出すことで5の動きに更なる拍車をかけることができます。
Jチェンジ6ということで比較的優先して除去されることも多いですが、それでも1ブーストは確定で仕事をしてくれるため、実質4→6の繋ぎにも使える優秀なカードです。

ネイチャーと合わせることで本物のグレープ・ダールのように扱うこともでき、この2ブロック環境では序盤・中盤・終盤と腐る場面の少ないカードかと思います。


《U・S・A・CAPTEEEN》×2

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前回の記事でも紹介しましたが、彼に関してはこのデッキのほうが輝きます。
後述の切札MAXやネイチャーを用いてマナから射出することで、更なる打点増強を図ります。

本大会では手札から直接召喚するよりも一度マナに置いておくことによって、後からネイチャーや切札MAXを公開領域へ置いた際に、相手へ大きめなプレッシャーをかけるという部分で大きく貢献してくれました。

これは余談なのですが、彼の攻撃できる条件は「このターン、他のクリーチャーが攻撃している」ことなので、横のクリーチャーで盤面を殴り返すだけでも条件を満たすことができます。

①ネイチャー効果1つ目でCAPTEEEN射出
②ネイチャー効果2つ目で他のクリーチャーに疑似マッハファイター付与
③付与したクリーチャーで相手のメタクリーチャー除去
④CAPTEEENから反撃開始

この動きは結構行う機会が多かったので、頭の片隅にでも置いておくと良いと思います。


《ホアート・サケビーJr.》×2

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自分の動きを阻害することなく、リツイーギョやU・S・A・BRELLAをはじめとした各種メタクリーチャーを除去できる点を評価して採用しました。

そのパワー、2ブロックでは破格の9000

メタクリーチャーへの対抗札としてはもちろんのこと、出した後は寝かせておくことでオラオラのバリューを底上げし、グレープ・ダールが使えずジューザーを採用していないこの構築では、SHOCKERで戻せる貴重なコスト5のジョーカーズにもなります。

カンちゃんで戻したときの裁定に関しては、シンプルに自分も把握していないため、実際にその場面に遭遇した際はジャッジにでも聞いてみてください。自分も知りたいです笑


《轟壊!切札MAX》×3

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除去、踏み倒しどちらも器用にこなせるという点を評価して空いた枠に入れました。

先述のホアートはこのカードの隠されし効果である「バトルゾーンに自分の火と自然のクリーチャーがそれぞれ1体以上いれば2つとも効果を使える」という条件を自身だけで満たすことが可能であり、そのような観点から見ても相性は優れていると言えるでしょう。

ちなみにバーンメアはツインパクトの特性上、火文明単体のクリーチャーとして扱うため、うっかり2つ使用してジャッジ案件にならないよう気をつけましょう。


《ポクタマたま》×1

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先週の分布からダンゴ武者ループが多いと想定して採用しました。

前回の記事をベースに話すと元々アバレガンの2枚目が入っていた枠であり、リースカラーよりも盾からの上振れ要素が減ったことに伴い今回差し替えとなっています。
※前回記事については後述のアバレガンの部分で確認されたし

残念なことに今大会では1人として対面することなく終わってしまったのですが、上記の使い方以外にも
・ミラーで墓地に落とされている呪文をリセット
・モモキング相手にSHOCKERで戻すことで、クロックのケア

などと言った細やかな動きを実現できるため、入れておいて損は無さそうなカードだと思います。


《The ジョギラゴン・アバレガン》×1

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基本的な採用理由は前回記事参照。

先述のポクタマでも触れている通り、リースカラーほど盾からの期待値が少ないと考え1枚のみの採用となっています。

ただしデッキ内のジョーカーズの枚数は今回のほうが多いため、純粋に超天フィーバーの達成率が上昇しています。
この状態でオラオラを踏ませることができれば、突然ドンジャングルもといロールモデルタイガーへと早変わりするので、積極的に狙っていきましょう。

どんな時代でも不意に出てくる14000、T・ブレイカーに相当ビビるのは間違いないので、ここぞというタイミングで引けた日にはジョー君になったつもりで思いっきり暴れてもらいましょう。


おわりに

リースに引き続き赤緑でも入賞することができて大変嬉しく思っています。

自分のフォロワーさんなど既にご存じの方もおられるかもしれませんが、この記事を投稿している段階でシータでも入賞することができており、いつぞやか誰かが言っていた「墓地ソースの人」からすっかり「バーンメアの人」になってしまい、少し寂しさを感じる部分もあったりします笑

今週末にはドラリンパックが発売され、2ブロックには影響が無いものの、殿堂はまたもやガラリと環境が変化することでしょう。
これまでの環境デッキとドラリンパックによる強化を受けた未知のデッキが混在するカオスな環境になる今週末、2ブロックで参考にしていただくのはもちろんのこと、殿堂でも構築や採用カードの考え方が少しでも参考になれば幸いです。

最後になりますが、今回も投げ銭いただいた方向けの有料部分をちょっこり付ける予定です。
前回の記事の有料部分が書き終わってからの着手となりますので、早くても今週水曜日からの公開となってしまうのですが「入賞したんだからエナドリの1本ぐらい奢ってやるよ!」という心優しい方がいれば購入していただけると幸いです笑

それでは近いうちに、次はシータバーンメアの記事でお会いしましょう。

2020/07/13 Bushi

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