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新しい働き方LAB研究生としての活動のポイント

自己紹介


私は現在は在宅フリーランスの動画クリエーターとして活動しています。

昨年、36歳で、子供も小さく、地方在住で正社員は無理だけど、ひたすらパートとして短時間で作業を行うような日々がどうしても相容れず、さらにパートも5年で解雇されるため、ならば自分のスキルを磨いてパソコン一台で在宅フリーランスになりたい。そう思って独学で頑張っても全然稼げず、あきらめていたところ、新しい働き方LAB研究員制度に出会いました。

この新しい働き方LAB研究員制度で、パートの仕事から、自分の経歴とスキルを磨いたことの掛け合わせで、在宅フリーランスとして開業届を出しました。

新しい働き方アワードでは130名のうちの5名に選ばれ、受賞させていただきました。受賞のスピーチや、私の制作した動画も入っています。

新しい働き方LAB 研究員制度は下記にリンクを貼りました!

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新しい働き方LAB2期生の合否が気になる方や、2期生になったけど、何をすればよいの?と思った方に、一期生として活動してそのまま在宅フリーランスになった私から経験談を書こうかと思って執筆しています。

稼げるようになったか?

当初、ランサーズに登録し、アンケートのようなものしか答えられず27円稼いで、振り込み手数料が500円のため、なくなくあきらめましたが、研究員制度開始から一年たった今は、動画の単価が30秒で5万円以上になっています。正直、これからがっつり頑張れば、主人の給与を超えちゃうんじゃないかと思っています。フリーランスは最強に給与が不安定だけど、上り幅も半端ないから賭けのような感じです。

研究期間は何をしていたか。

一言でいうと、半年間普通に仕事や家庭などありながら、新しい働き方にそれぞれが挑戦し、自分と向き合うような期間になりました。大人の自由研究です。
あなたは稼ぎたいのだったらこれをやった方がよいとか運営の方も誰も教えてくれないし、それを自分で探していく、その時に同じような境遇の仲間にSNSで出会う仕組みをこのコミュニティで与えてくれたようなイメージです。
自分の大切にしたいこと、働き方、長所、そんなことを皆でオンラインで雑談したりする中から見つけて言った感じです。
学校は教えてもらったことをテストで書ければよかったけど、実社会は誰も教えてくれないです。自分から学び取らなきゃいけないという意識が一番大切だと感じますし、それがフリーランスとして仕事を獲得する上で役に立っている気がします。

オンラインの友人関係は、大人の青春みたいな繋がり。

私の場合、このコミュニティでママ友じゃなくて、本音で話せる個としての友人ができたことが嬉しかったです。結婚とか子供がいるとか関係なく、自分ってどんな人間?何を大切にしたい?どんな人間に見えている?どんな可能性があるように見える?そういうことをオンラインの場で、言い合って高めあう。こういう場ってこれまでなかったと思います。新卒の就職活動のエントリーシートを皆で見せ合って直しあうイメージです。そういうことをしながら、自分の売り出しポイントを見つけていきました。コロナでソーシャルディスタンスとか新しい社会習慣になって寂しかったけど、自宅にいても不思議と孤独感を感じなかったのは、オンラインでゆるくつながった仲間がいたからだと思います。

稼ぎ方はみんな違う。

面白いのが、動画編集をしていると一言で言っても、youtubeの編集や私のようなECサイトの商品広告や、3DCGやアニメーションなどなど、色々とあります。ただ漠然と動画編集していますといっても仕事はなかなか集まってきません。例えば、動画の企画・構成から制作できますとか、かわいいアニメのイラストも用意できますとか、テレビ番組レベルのハイレベルなテロップを入れられますとか、売り出しポイントが必要です。自分ができるサービスを考えてそれを商品化する。自分が息を吸うようなレベルで簡単だと思っていることも、他人からするとまねできないスキルだったりすることもあります。他人とのやりとりというのはそのような部分に気が付かせてくれます。

Twitterでは何をつぶやくか?

さて、本題の活動についてですが、Twitterでは #新しい働き方LAB #私の働き方実験 とハッシュタグをつけてつぶやくと、研究員同士でつながれて、同じような課題や境遇の人たちと相互フォローをするお約束があります。私も声優のおっかけのために作っただけのフォロワー2人くらいのアカウントでしたが、研究員とつながれて100人くらいはフォロワーが増えたような記憶があります。Twitterというのは私くらいの年代だと、いきなりつぶやくのは勇気がいるような気がしますが、これがお約束だと思うと課題だからやると思ってできたのでよかったです。Twitterでは、共創型ノートと言われましたが、やったことの報告、今の気持ちを伝える、誰かが行ったことをコメントする、頑張っている人がいたらすごいってコミュニケーションを取る、そんなことをひたすらやっていきました。あと、私の場合は誰かがつぶやいたら、つぶやいてえらいって思ってひたすらいいねし続けました。(今も大体いいねしています)今日はこんな動画が制作できたよ、こんな部分で苦労したよ、そういうことをつぶやくと気が付いたら様々な方が応援してくれたり、教えてくれたり、仲間になってくれたりしました。私の中でポイントはTwitterではマイナスのことはなるべく言わないことです。人によりますが、私は読んでいて嬉しくなったり元気をもらえると嬉しいので私自身もなるべくそういうツイートをしよう、生きてるって楽しいって思えるツイートをしようと思ってやってきました。やりたい夢や感謝の気持ちとかを伝えたりしています。Adobe MAXに出たいとか言っていますが、口に出せば夢は叶うのか、実はひそかに実験中です。

無理にSNSしなくていい。

ただ、無理にSNSはしなくてよいです。自分のペースが崩れちゃう人もいるし、そこは強制するコミュニティではありませんでした。オンラインでコミュニケーションをするときに、自分は即レスですとか、自分は土日はPC開きませんとか、予め宣言するとお互い安心して仕事ができるよねっていうのもこのコミュニティで学んだことです。

#ランサーズハック

新しい働き方LABはランサーズが主催のコミュニティです。私はランサーズの案件を受注しようとしたとき、良さそうな案件は競争率が高すぎて疲弊して、一旦はあきらめた経緯があります。そこから、先輩フリーランスからプロフィールの作りこみ方などをしっかりと教えていただき、さらに自分の強みを会話の中から見つけ出すことができて、それを打ち出したところ、かなりニッチな仕事が見つかりました。この仕事なら私に任せて、そういう仕事を見つけられると強いと思います。この一連の私の気づきをアウトプットし、ベネッセが日本の法人のudemyの講座をリリースしました。

この研究員で学んだことをアウトプットし、だれでもマネできるよう作りました。学んではアウトプットする、発信する。そうすることで自分の中でも深く知識は定着します。また、動画編集のスキルがあるからこそオンライン講座を制作するのが苦じゃなかったので、スキルアップすると様々な部分で生かされるということもわかりました。

フリーランスになって初めて営業活動をして辛い・・・

実はなのですが、私は商品企画・開発・研究・秘書など会社の内部で働いたことしかなかったので、フリーランスになるまで営業をしたことがなかったです。
初対面の相手にお金の話をすると卑しい人間だと思われるのではないかとか、様々な遠慮があり、言い値で仕事をすることが多かったです。
そんな中、2022年ランサーオブザイヤーを営業職で受賞された沖縄在住のTAKAさんと話す機会があり、お金の交渉をするのは当たり前、相手に気持ちよくお仕事をしてもらうためにはどういう言い方をするかなど教えていただきました。そんなTAKAさんのノウハウを私の動画編集の力でudemy講座に仕上げました。私は講座を制作しながらガチでコンサルをしていただき、1分2万円の動画が、1分10万円と5倍の単価アップにつながりました。(しかも営業開始して7日目の出来事です)これも、新しい働き方LAB研究員という繋がりでTAKAさんとお話しする機会を作り、そこから生まれた話です。様々なノウハウやスキルを持った人たちが一緒に何かに挑戦できる、それも居住地を問わず。これが新しい働き方LABでとってもよかった点です。

なお、もしご興味がありましたら、新しい働き方LAB研究員限定で80%オフクーポンを出しますのでお気軽にご連絡ください。
Twitter
@Megumi_wakuwaku
こちらをフォローいただきDMください。

稼げると継続できる

もちろん学びが大切ですが、アウトプットして少しでも稼げないと投資できないし、長くは続きません。できるだけ、最短で案件を獲得し、学びつつ仕事をしながらさらに自分の可能性を広げる。それができるのが一番嬉しいと思います。私が最初に27円しか稼げなかったのは、実力が足りないというのはあるかもしれないですが、そもそもクライアントの想定、自分のできるスキルのブラッシュアップが足りていなかったのが大きな原因でした。一人でうんうん悩むより、誰かと交流しながら成長する、しかもTAKAさんは沖縄で私は札幌というくらい、ネットでは世界中の仲間とつながれる時代です。オンラインコミュニティに飛び込んで、たくさんの人と出会い、様々な学びを得られると、より充実した人生になるかと思います。

とにかく手を動かす

例えばyoutubeで下手な動画をアップしたらいやだからなかなか最初の動画をあげられないとか、行動に踏み出せないという方も聞いたことがあるのですが、アップしてダメだったら消せばいい。誰もそんなに期待していないから大丈夫。(むしろ下手な動画の方が盛り上がるかも)これくらいのノリでどんどん手を動かして、自分の作りたいものを形にしていくと最初は下手でも試行錯誤を繰り返す過程で形になります。頭で考えない、手を動かす。深く考えない。これはネットの世界で生きる上ではかなり重要なことになるかと思います。

最後に、よかったらTwitterなどで交流してくださると嬉しいです。
@Megumi_wakuwaku

私は現在、2期生に応募中なのですが、合格していたらまた濃厚な時間が過ごせることを楽しみにしています。

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